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明石の虚言王が絶対に言及しない「ある事」
明石の虚言王こと泉房穂前市長の三橋TVでの虚言連発については既報だが、その後もXで虚言を発信し続けているので、もう少し詳しく書く。
『市民がお金を使えるようにすること』が最も有効な地域経済対策だ。アーケードを綺麗にしても客が来なければ、商売は儲からない。市民が地元で物を買えるようにすれば、アーケードが汚くても、地元の商店は元気になる。だから「市民負担の軽減」と「地域商品券の発行」を明石市は続けてきたのだ。 https://t.co/8qANqWTVfT
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) October 6, 2023
タイトルの答えになるが、2011年5月の市長就任から5、6年経ったら一気に客が増えたのは、泉市長(当時)の子ども施策によって地域経済にお金が回る「まちの好循環」が起こったからではなく、泉市政の前から始動していた明石駅前南地区第一種市街地再開発事業が2017年2月に完了したためである(駅南口の再開発ビル「パピオスあかし」は2016年12月開業)。泉房穂が無駄だと否定する土建主体の従来型公共事業・ハコモノ行政は無駄ではなく大成功だったのである。
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その進捗過程については地元情報👇を参照。
👇は兵庫県と内閣府地方創生推進事務局の事後評価報告からの抜粋だが、泉が自分の功績のように語っている内容が、再開発事業の当初からの目的であったことが分かる。泉房穂は多くの人々が関わった再開発事業の成果を自分一人の手柄だと横取りしているのである。
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字が細かいので転記。
【兵庫県明石市】都市の分断を解消することで新規出店を促進した事例
計画実施以前の課題
国道2号による都市の分断
中心市街地を横断する国道2号によって南側の商店街区域への回遊が制限されていた。
明石駅前南地区第一種市街地再開発事業
明石駅前に商業や行政サービス施設、高層住宅からなる中心市街地の拠点となる複合施設を整備するとともに、多くのイベントを実施している。
国道2号立体横断歩行者道路整備事業
国道2号立体横断デッキを整備することで「明石駅前再開発ビル」から国道2号南側まで容易に通行できるようになり、活性化が必要な国道2号南側の商店街区域への回遊性を向上させた。
成功のポイント
駅前再開発による来街者の増加+立体歩道整備による分断の解消⇒商店街区域への人の流れの増加|新規出店の増加
歩行者・自転車通行量 16737(H27)→20188(R1)
新規出店者数 12(H27)→20(H28~R1平均)
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私が市長に就任した12年前、明石市は①人口減・②赤字財政・③駅前閑散という三重苦状態だった。今や明石市は①10年連続の人口増で、②財政も黒字化し、③駅前も大いに賑わっている。“市民目線の政治”に方針転換をした結果であって、他の街でも是非参考にしていただきたい。
— 泉 房穂(いずみ ふさほ) (@izumi_akashi) December 31, 2022
トップの“やる気”次第だ。 https://t.co/OOW0P3APBP pic.twitter.com/IB1hODrikL
人口減少が「三重苦」の一つだったと言うのも大袈裟で、人口減少が続いていたのは明石駅周辺を含む明石市東部の本庁地区だけで、西部の魚住と二見はほぼ横ばい、中部の大久保地区はJR大久保駅南口の大手企業事業所跡地の大規模宅地化によって増加基調が続いていた。本庁地区の人口を急回復させた主因も再開発事業で、再開発ビルの住居棟「プラウドタワー明石」の入居が始まった2017年3月から増加ペースが上がっている。
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「財政が黒字化しました」も嘘。2023年度は赤字拡大の見通しである。
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2018年度の黒字拡大はJR大久保駅南のJT跡地売り払いで財産収入が増えたため
ここ👇では明石市の(不動産の)の実勢価格が2倍になったと言っているが、これも再開発された明石駅周辺のマンションなど一部の事例を市全体のように誇張している。
客観性のある公示地価の上昇率は平凡なものに過ぎない。
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赤松元衆議院議員の泉評👇の通りで、この人物は常軌を逸した虚言癖の持ち主なのだが、それを見抜けずに称讃・意気投合する識者・インフルエンサー・ジャーナリストが多過ぎる。子ども施策はwise spendingであり効果的な経済対策でもある、というナラティヴが自分の信念・願望と合致するからだろう。
泉市長にはパワハラ癖に加えて、虚言癖もある
誰が見ても明らかな事実を平気で否定する
市長の能力を高評価するある著名な学者が、「障害者が市長をしているのだから」と、弁明したことも知られています
障害はdisorderのこと
【キャリア】
— PRESIDENT Online / プレジデントオンライン (@Pre_Online) July 1, 2020
なぜ私たちは「病的な嘘つきのナルシスト」に投票してしまうのか
対立屋はどの国、どの文化でも一定の存在感を持っています。しかも、その数は年々増える傾向にあります。#ナルシスト #リーダー https://t.co/EAGYJtoW95
冒頭の泉が引用しているXのアカウントが「自身の投稿には、ある程度の根拠を掴んだ上で情報を発信する様に心がけています」と自己紹介しているが、どこで「根拠を掴んだ」のだろうか。
付録①:再開発ビル「パピオスあかし」
泉房穂が自分の功績だとメディアにアピールする図書館や子供・中高生向け施設はハコモノ行政の産物のパピオスあかしに入っている。泉房穂は明石駅周辺を「ポチョムキン村」として利用しているとも言える。
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付録②:ヤフコメより
泉さんと、その聞き役の人のこういうのの危ないところは、泉さんが発言するところにエビデンスを求めない。泉さんの言うことは、いちいち正しいという前提で話が進むところ。一般人からしたら、さぞかし学歴もある人やから、嘘はつかないやろう。という憶測で、正しいという根拠がまるっきり示されないまま流れができています。これが、騙す人、騙される人の流れやと思いませんか? 立ち止まって考えて下さい。皆が言ってたから、有名人や著名な人も言ってたから、といっても、彼らも商売で見て見ぬふり。仕事でやってるだけ、と手のひら返ししますよ。
泉氏、TVでコメンテーターやってるのを見ると話しているうちに自分の中で盛り上がって面白おかしく話を盛って大声になりさらに盛り上がってる人に見えます
市長時代、部下の方は大変だったろうなと思う
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