テフロン市長の地
度重なる暴言・失言にもかかわらず、却って人気が高まる不思議な政治家と言えば明石市の泉市長だが、そのテフロンの下の「地」を市長に味方認定された市議が証言している。
「人は金と地位と恐怖でしか動かない」の報道はこちら👇。
「どう喝を踏み台にし、飛躍しようとしている」のは、前回に市長を辞職することになった「火つけてこい」が逆に全国区でブレイクする成功体験になったので、今回もその再現を狙っているのだろう。
泉市長の「恩人」と言えるのが、市長に100%の非があった「火つけてこい」の暴言30分を「熱血市長が担当職員の怠慢を許せなかった」ように巧みに編集・印象操作した神戸新聞の藤井記者と、それを鵜呑みにしてYahoo!ニュースに「明石市長・泉房穂氏の暴言をよく読むと、市民の命を守るための正論である件」を書いた山本一郎である。
AERAの記事には市職員の「今回の立ち退きも、7年間、職員が放置していたことも事実」とのコメントがあるが事実ではないことは後に市長も認めている。用地取得の遅れのために死亡事故が発生していたというのも事実ではない。市長が激怒していたのは「市民の命を守るため」ではなく、市の目玉再開発事業のパピオスあかし開業に間に合わなかったからであることもほぼ確実(⇐明石駅周辺の再生を自分の手柄のように見せたかった)。
付録
泉市長の地を知るうえで極めて重要なのでよく読んでください。
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