京大土木屋のデマに騙される国会議員
「嘘も100回言えば真実になる」と言うが、明明白白な嘘を国会議員が信じてはいけない。もし、本気で信じているのだとすれば、知的能力が不足しているので国政を任せられない。
「格差解消と消費税を考える会」で藤井聡先生のお話を伺いました。消費税はリーマンショックの何十倍もの経済被害をもたらしたそうです。消費増税により今後も悪影響が拡大していくという事なので何とかしなければいけないです。 pic.twitter.com/3cPWwT9xhU
— 須藤元気 Genki Sudo (@genki_sudo) November 21, 2019
消費増税は、リーマンショックの何十倍もの経済被害をもたらした。
— 原口 一博 (@kharaguchi) November 21, 2019
97年増税の推計被害
6,468兆円 pic.twitter.com/PWiIgimbvp
2008年9月(Q3)と2014年4月(Q2)に赤マーカーを付けたこの二つのグラフを見るだけで、この土木屋先生が確信的に嘘をついていることがわかる。
「20年以上デフレ」と言っているが明らかな嘘で、2013年からはディスインフレに転換している。
極めつけはこの動画の6:23~の「日本経済は20年間でマイナス20%」のグラフだが、
臨時国会召集日そして衆議院解散当日でしたが予定通り「日本の未来を考える勉強会」を開催しました。
— あんどう裕(ひろし)衆議院議員 (@andouhiroshi) October 1, 2017
残念ながら、衆議院解散により「中断」せざるを得ませんが、必ず勝ち抜いて勉強会を継続して行きます。自民党を変えるのは自民党議員なのです。https://t.co/S079Jib0W1
「世界最低の経済政策」が「世界最悪の衰退」を導いた
各国の「成長率」ランキング(1995~2015までの20年間の名目GDP成長率)
◆日本は、断トツの最下位
◆唯一の衰退国家(マイナス成長)
◆つまり過去20年の日本の経済政策は「世界最悪」
実質GDPは1995年→2015年に+18%、1998年→2018年に+19%と成長している。世界最悪でもない。
この土木屋が次から次へとデマを発信し続ける目的は不明だが、「嘘も方便」「目的は手段を正当化する」と考えているのだろう。
土木屋の数々の嘘は[ファクトチェック]の記事で検証している。
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