京大土木屋のデマに騙される国会議員

「嘘も100回言えば真実になる」と言うが、明明白白な嘘を国会議員が信じてはいけない。もし、本気で信じているのだとすれば、知的能力が不足しているので国政を任せられない。

2008年9月(Q3)と2014年4月(Q2)に赤マーカーを付けたこの二つのグラフを見るだけで、この土木屋先生が確信的に嘘をついていることがわかる。

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「20年以上デフレ」と言っているが明らかな嘘で、2013年からはディスインフレに転換している。

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極めつけはこの動画の6:23~の「日本経済は20年間でマイナス20%」のグラフだが、

「世界最低の経済政策」が「世界最悪の衰退」を導いた
各国の「成長率」ランキング(1995~2015までの20年間の名目GDP成長率)
◆日本は、断トツの最下位
◆唯一の衰退国家(マイナス成長)
◆つまり過去20年の日本の経済政策は「世界最悪」

実質GDPは1995年→2015年に+18%、1998年→2018年に+19%と成長している。世界最悪でもない。

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この土木屋が次から次へとデマを発信し続ける目的は不明だが、「嘘も方便」「目的は手段を正当化する」と考えているのだろう。

土木屋の数々の嘘は[ファクトチェック]の記事で検証している。

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