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明石市

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泉房穂市長の子供至上主義|明日のための種籾を今日子育て世帯に配る
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2023年8月の記事一覧

明石と神戸の無料比較

明石の暴言&虚言王こと泉房穂・前市長が「駄目な自治体」呼ばわりする神戸市が、本当に駄目なのかを見てみる。 今回は、明石市が誇る「5つの無料化」のうち、児童施設について比較する。 明石市の無料施設は明石駅前の再開発ビル「パピオスあかし」にある👇。 これに相当する施設が神戸市にないのかと言えばそうではない。もっと充実した施設のこべっこランドが和田岬にある。 それだけではなく、各区には多数の児童館が存在する。 全体として神戸市の方が充実していることは明らかで、明石市は前市

明石の虚言王とリテラシー

マスコミの明石の虚言王こと泉房穂前市長推しが続いているが、取材者と多くの読者が「嘘・大袈裟・紛らわしい」を見破れるかのリテラシーチェックとして使える。 マスコミに推されていながら敵視されているようにアピールするのがこの人物のテクニック。単純だが「マスゴミ嫌い」には効果的である。 泉房穂の「凄さ」を示すものとして「2.38倍」が注目されるが、これがどの程度凄いのかを検証したマスコミの記事は全く見かけないまで代わりにデータを示してみる。 泉房穂は独自の分類を用いるために他の

明石の虚言王が加速中

神聖な国会の場においても平気で虚言を連発するこの人物を放置してよいはずがない。加古川市長が「正さないと社会に悪影響」と言う通りである。 最初から嘘。明石市では経済の好循環は起こっていないし、財政が改善したというのも数字のトリック。 これ👇もデタラメな言い掛かり(詳しくは下の記事を)。 これ👇も同種の言い掛かり。 総務省の説明にあるように、制度の目的は「権力に従わせるため」ではない。

「明石市の好循環」の嘘が里崎チャンネルにも

泉房穂(前明石市長)の嘘がこんなところにまで広がっていた。マスメディアが好意的に繰り返し報じているのだから、事実だと思ってしまう人が増えるのは必然である(嘘も百回言えば真実に)。 加古川市長が言う通りで、泉の虚言を早いうちに正さないと社会に悪影響が広がってしまう。 泉発言をファクトチェックするのではなく、嘘の拡散に協力しているのが新聞、雑誌、テレビ、ラジオ、ネットの各種メディア。

明石市は建設ラッシュ?

昨日の記事の続き。 泉房穂(前明石市長)によると、明石市では「5つの無料化」等の子育て支援拡充によって建設ラッシュが起こったというが、 これ👇のどこが建設ラッシュなのか。 「数字のトリックは簡単にできる」と公言するように、政治なんて騙したもん勝ち、嘘も方便という信念だが、確かに現時点では大成功している。 「市民は満足」強気の明石・泉市長 加古川・岡田市長「税収増はマジック」指摘にデータ検証の必要性否定 兵庫県明石市の泉房穂市長は27日の会見で、「まちの好循環が起きて

明石市のアカシノミクスは数字のごまかし

泉房穂(前明石市長)がアベノミクスは数字のごまかし・トリックだったと批判しているが、それを言うなら自画自賛するアカシノミクスはそれ以上のごまかしである。 この「子育て支援を起点とした経済好循環」のストーリーはいかにももっともらしく聞こえるが、現実には存在しない(詳しくは過去記事のその一とその二を参照)。全国の人口が減少する中、明石市の人口は増加しているが、市税収入や課税対象所得の増加率は全国(市区町村計)と変わりない。明石市の税収増は全国的な景気拡大→税収増の上げ潮に乗って

前明石市長の「放火教唆」を正当化する辛坊

辛坊治郎が泉房穂・前明石市長が全国的にブレイクする切っ掛けとなったデマをラジオで話していた。 この発言から、辛坊の取材のいい加減さが分かる。 明石市の駅前再開発事業ではなく、国(国土交通省近畿地方整備局)の国道2号交差点改良事業の用地取得を明石市が受託したもの。 担当職員が7年間交渉せずに放置していたのではなく、交渉の詰めの段階だった。 泉市長は公共用地取得の手続きが民間の地上げと同じだと誤解していた。 よって、市長と市職員の「過失割合」は10対0になる。市長を擁護

前明石市長の虚言を拡散する各種メディア

泉房穂が明石市長を退任してから各種メディアに引っ張りだこで、虚言の拡散にも拍車がかかっている。 あまりにも数が多いので、今回はその一つを取り上げる。 フランスのTFRは1993年に1.66にまで下がったが、これは産むタイミングの変化が重なった循環的なもので構造的なものではなく、その後の上昇も政策効果によるものではない。 聞き手も同調してこのように言っているが、情報がアップデートされていない。日本の家族向け公的支出は急増中で、2021年にはOECD平均を上回ったと見られる

前明石市長「人のアイデアも全部自分のアイデア」

3か月前に放送されたこのドキュメンタリーで最も印象に残ったのは終盤での夫婦の会話だった。 泉房穂・前明石市長の「自分を素晴らしく見せる言動」はあまりにも自然なので、このような「息を吐くように…」的な特異人格の人物に対する免疫が無いnaïveな人々は、「発想力と実行力に優れた稀有な人物」という虚像を実像だと思い込み、信者や支持者になってしまうわけである。