Blenderでの初めてモーション作成した覚書
完成品
相変わらず表情はまだ作っていませんが、初モーションを作ってみました。
初めて使う機能ばかりでモーション以外のところに結構時間がかかってしまったので、次回のために困ったところをまとめておこうと思います。
基本
恐らくどんなアニメーションを作るにしても、ドープシート、タイムライン、ノンリニアアニメーションの3つは必要だと思います。
初めて見る横文字ばかりで大変分かりずらいですが、ざっくり下記のようにプログラムに置き換えて理解することにしました。
ノンリニアアニメーション
メイン処理関数
ドープシート(アクション)
特定の処理に特化した関数
タイムライン
置き換え不可
プログラムだとメインではほとんど関数の呼び出しだけして、実際の処理ロジックはそれぞれ別の関数にして共通化すると思います。
Blenderも同じようにドープシートのアクションで外だしして、ノンリニアアニメーションではそれを参照するだけという感じかと思います。
タイムラインは独特すぎるので、触って理解するしかなさそうです。
大枠だけ理解できれば、あとは下記が非常にわかりやすくまとめてくださっているのでこちらを見るのがいいです。
つまづいたところ
歩きモーションをループさせようとノンリニアアニメーションのリピートを増やしても1回で終わってしまいました。
原因はリピートを増やしたアクションストリップがrigの下ではなく、他のオブジェクトの下のものだったためです。
まだ理由はよくわかっていませんが、ドープシートとを行き来するとリニアアニメーション側にrig以外が追加されていたりするので、アクションストリップがどこにあるのかはよく確認しておく必要がありそうです。
作ったモーションの反省
よかった点
完成できた(大事!)
手の柔らかさは出てる気がする
よくなかった点
あまりかわいくない
髪のなびきが不自然
タイミング的に気持ちのいい動きになってない
上記以外にも未熟なところだらけなのだろうという気は重々しているのですが、自分の経験値がなさ過ぎてどう修正すればいいのかがわからないことがわかった、と言うのが一番の反省点かもしれないです。
もっとこれから関心を持って見ていかないと。
雑談
今さらかもしれないんですが、楽園追放を見ました。
男の子ってこういうのが好きなんでしょ?をやり切った作品って感じでとても面白かったです。
攻殻機動隊チックな世界観も、キャラも全員魅力的で全てが高水準だと思いました。
なにより降下と戦闘のシーンでニューアーハンがかっこよすぎです。(もちろん敵もかっこいい)
今作ってるようなキャラクターもいいけど、やっぱり3Dをやるならこういう板野サーカスみたいなミサイルばしばしな映像をいずれは作ってみたいなあと思います。
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