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GIU SALON NEWS #2|1日15分の学習を最大限に活かすために

この記事はGIU SALONの皆さんが、より毎日の学習を実りあるものにしていただけるような情報をお届けしていきます。独学で頑張っている方のヒントにもなればと思い、一般公開していきます。


第2回は「多忙ならば、1つのUNITを徹底的に極めよう」というテーマです。Let's get it started. 

*この学習は本当に忙しい人のための学習方法です。英語学習をまとまってできる日が来るまでの準備としての活用を推奨します。


前回の記事はこちら👇


1. 前提条件

これから紹介する方法は次の3点を念頭に置いております。

①毎日15分の学習で精一杯だ。
②特に話す力を鍛えたい。
③同じことを繰り返すことは問題ない。

英語を頑張りたいけど、時間が取れないなぁ。はぁ。」となって学習を継続できないことに悩んでいる時、この記事が毎日の学習を頑張るエネルギーになったら嬉しいです。


2. 具体的な毎日15分学習の進め方 with GIU

以下で具体的に解説しますが、まずは次のステップをおすすめします!

①UNITを一つ選ぶ(例:UNIT109)
②セクションA(例:UNIT109-A)の全例文で、音声を聞いて再現(リピーティング)ができるようになるまで、繰り返し練習をする
③セクションAが終わったらBでも同じことをする。
④すべてのセクションが終わったら、Exerciseの1(109.1)を解く。
⑤Exercise1の例文を暗唱できるまで、音読を繰り返す。
⑥⑤が終わったらExercise2(109.2)へ進み、暗唱できるようになる。
⑦すべてのExerciseが終わったら次のUNITへ進む。

* スキマ時間の積み上げで良いので、上記とは別に必ず発音・単語学習もしましょう。最初は発音のルールを学んだあと、単語学習に切り替えるのがおすすめです。


参考


2-①UNITを一つ選ぶ(例:UNIT109)

はじめに自分が学びたいUNITを選びましょう。ぱらぱらめくって自分が学びたいUNITを選べばオーケーですが、私のおすすめは次の2UNITです。

UNIT 109: Word order 1
UNIT 110: Word order 2

英語は語順が命。この2UNITの例文をすべて理解し再現できるようになったら、かなり話す力が身につきます!


2-②セクションA(例:UNIT109-A)の全例文で、音声を聞いて再現(リピーティング)ができるようになるまで、繰り返し練習をする

リスニングとスピーキングの両方を毎日徹底的に鍛えましょう。発音の学習も平行して行うと、うまく聞き取れない音の正体も分かるようになっていきます。

・文の語順
・発音
・単語

この3つを押さえていけば確実に話す力は上がります。毎日15分だったとしても、ずっと続けたら確実に力はつきます。コーチングコースを選んでいただけたら、励ましを送り続けられるので、もし二人三脚で学びたい方はご連絡くださいね。

2-③セクションAが終わったらBでも同じことをする。

見開き1ページ、完璧にしていきましょう。I know you can do it.


2-④すべてのセクションが終わったら、Exerciseの1(例:109.1)を解く。

リピーティングが終わったら文を作る練習を。Exerciseで理解を完璧にしましょう。

おすすめは答えを赤ペンなどで書き、赤シートで隠せるようにすることです。次のステップで役立ちます。


⑤Exercise1の例文を暗唱できるまで、音読を繰り返す。

Exerciseで紹介されている文も自分で一から作れるようにしましょう。発音記号などで悩むことがあれば、辞典を引きながら淡々と練習していくことで、0から自然な文を作る練習が可能です。

⑥⑤が終わったらExercise2(109.2)へ進み、暗唱できるようになる。⑦すべてのExerciseが終わったら次のUNITへ進む。

こちらも極めましょう。学んでいて違和感があるときはご質問頂ければ、一緒に違和感をなくしていけるよう、伴走いたします。

英語学習は時間を費やした方が成長しやすいです。しかし他にもすべきことがある中で時間を捻出し、英語力を磨き上げたいというときは上記の方法もおすすめいたします。


3:注意点

上記の方法、いくつか注意点がございますので最後に紹介させてください。

①お手本音声の有無に関して

どうしてもお手本の音声が欲しい!という場合は、Exeriseの⑤と⑥はSkipして、別のユニットに移っても大丈夫です!左ページの主要ユニットを行うことだけでも、非常に力がつきます。

②面白さについて

上記の手法は面白さや継続のしやすさを一切追求しておりません。修行僧のように、毎日15分の負荷は甘受し、貪欲に学びましょう。

③学習中の「あれ?」について

一つのセクション、UNITを極める学習法なので、疑問点は放置しないほうが良いです。私にご相談いただければ、情報を探す時間を短縮するお手伝いができるので、積極的にDMをお送りください。


まとめ

・時間がない中で英会話力をあげたい方は、一つの内容を繰り返しましょう。
・もやっとしたらすぐに相談を。この学習法は相談ありきで作成しております。
・いつか学習時間を増やせるタイミングが来るまで、準備をおろそかにしないようにしましょう。


高みを目指そう、共に。
Eight from GIU SALON


■Website
https://www.eight-english.com/


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