最近の悲しかったこと
やりたいことの書き出し
毎年、年末年始のお休みにやりたいことを書き出している。
100個以上書くのを目標にしているけど、40個くらいで挫折してしまう。すべてのことをやりきるために書くというより、自分の興味・関心を持っていることを整理するために書いているので、書き出せる量は自分がどれだけ物事に対して執着心を持っているかのバロメータとして実行している。
企画を考えるということ
そんな中、今年は自分の仕事の中で、毎月5個以上の企画を考えるようにすることをやりたいことの1つとした。
企画の大小・実現可能性などのことを深く考えるより、思いつくことの訓練としてこの課題を設定した。思いつくことができない人間だと自己分析していたが、方法を知らないだけで、やり方がわかると、物事の見方ひとつ、情報の理解の仕方ひとつで思ったよりもできるんだと知った。
そんな中、思いついたことを共有できなければ最終的に具現化することはできないので、現状では思いついたことを1枚の提案書の中に言葉や資料でまとめてアウトプットしている。
先輩から言われた一言
ある日、先輩に提案内容を見せてみた。先輩は、私のことをよく分かっていて、ほめ方も叱り方も良い方向に延びるように取り組んでくれている。(こんな風にいうと、えらそうにと怒られそう。)
提案内容については、自信があるものもあれば、お遊びみたいなものもあり、そんなとりとめのないものを見せて意見をもらおうとしている自分が浅はかではある。ただ、それを見た先輩からの一言は私をかなり落ち込ませた。
「お前、この会社じゃなかったら良かったのにな。」
この一言に対して、悪気がないことは嫌というほど分かったからこそ、この言葉をどう受け入れたらいいのか分からない。
先輩からしたらがんじがらめのルールで未だに「昭和」みたいな会社で私みたいな振る舞いが受け入れられないを同情しての発言だと思う。
今のままでいいなら何も考えない。
与えられた仕事、与えられた役割、与えられた時間を過不足なく過ごしていくだけでいいのに。
それでも私は今の会社で、新しい企画を書き出す。
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