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タイムカプセル

1週間日記を書き始めたくて、登録したのに全然更新もせず気が付けば6月になった。社会人になって使い始めたシステム手帳の中は3月から時間が止まってしまったかのように真っ白なまま。

一言日記を続けて今年で10年目になる。中学校の同級生から、誕生日プレゼントでダイアリーをもらったことをきっかけに1日のちょっとしたことを書いてきた。嬉しかったことも、悲しかったことも、頑張ったことも、しんどかったことも、毎日同じようなボリュームになって書いてある。

振り返るとそれがどんなに嬉しかったのか、つらかったのかあんまり思い出せなくて、日記の役割には復元性はあまりないのかもしれないなと思った。それでも、何も書いてない日よりは、一言何かある日の方が読み返したときにちょっとわくわくする。毎日の日記はちょっとしたタイムカプセルみたいだ。


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