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スピード、スピード、スピード

今日の知恵シリーズ、テーマはスピードです。

これまで皆さん当たり前の様にスピードは大事ですと、ご認識をされている方が多いかと思いますが、あえて伝えさせてください。

結論、やはりスピードが重要です。

皆さん何かを選択する時(ここで言う何かとは一緒に仕事をする方、お支払いするサービス、あらゆるモノ、コトが対象になります)何を重要視されますか?

もちろん選択する基準や根拠には、皆さんが求める機能や内容を伴ったところが含まれているかと思いますが、もし同じようなものやサービスを選ぶ際に最終的にやはりスピードって欠かせなくないですか?

これまで長い歴史やスポーツを振り返っても、世界はいつもスピード競争の繰り返しなのです。

身近な例に視点を移すと、宅配物や質問への回答やコンビニのレジだって、すべて早いほうがいいですよね?もちろん時間をかけて熟成してアウトプットを待つものも、もちろんありますが、基本的な日常生活に関するアウトプットはスピード要素は欠かせないのです。全ては、より早いモノ、コトに集約していくのです。

ではこのスピードを改善するために個人としてどういうことが必要なのかというところに関して少し触れたいと思います

大きく2つの要素に絞ってお話しさせていただきたいと思います。
①作業をスピードアップする
②コミニケーションをスピードアップする

本日は①の導入部分をお伝えしたいと思います。

例えばビジネスマンだった場合、クライアントや仕事仲間に求める際、この人と仕事したいな、って思った時、作業効率の早いひとを選択しませんか?
1つのExcel作業や相手が言ってることの頭の整理など、これってこういうことですよね、と、即座に必要な情報や資料をクイックに作成できる人。
間違いなく市場価値の高い人と判断されます。
なので、まずは取っ掛かりとして、Microsoft3セット(Excel Power Point word)のスピードアップノウハウを徹底的に手の内化、する事を推奨します。もう少し掘り下げるとExcelで言うとマウスを使わずショートカットをいかに覚えるかPowerPointで言うといかに同じ図形を一瞬で作成したり、フォントを作成したり、見た目を揃えるか、という事です。

こういった地道な作業ですが、積み重ねるととんでもない差別化になります。

例えば、1日の単純作業時間が3時間あるとして、作業効率が30パーセント改善(実際にはもっとあがります)した場合、0.9時間の短縮。年間200日稼働前提で総計180時間。約23日分のコストカット。年収600万と仮定したら、それだけで年間約70万円分の効果が見込める。
すなわち、作業効率がよい=自分はその対価分価値がある

と定量的に語れるのです。

まずはガイダンスとしてスピードマスターになるための第一歩①導入部分をお伝えさせていただきました。

まずは作業のスピードマスターになりましょう!

次回に続きます。

 

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