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問題解決型思考:要はなんやねん

人は自分の考えを伝えるために、言葉で伝えたり、文章で伝えたりする。ところが、人によっては、やたらと文章が長い、言っていることが一貫していない、いろんな情報が混在している、など、結局、聞き手には理解不能の場面が結構ある。自分ではなかなか気が付けないけど、話し方はその人の脳力と能力を示している。

時々、それらの“なにを言いたいの?”と人に思わせる表現が、人の生産性の低下の主要原因ではないかと思う。もっとわかりやすい言葉で、言いたい結論だけ表現すれば、生産性もあがるし、失敗も少なくなるんとちゃうかな~。

日本の学校では起承転結を教えてきた。ぼくはぜんぜん教えられたことを覚えていないねんけどね。国語の成績は悪かったからな~。確かに、流れがあるのでわかりやすいけど、結論が最後にあるので、そこに到達するのに時間がかかる。そのころには、結論がなんだったかも忘れている(笑)。とすると、どうするか。まず自分で言いたいことは何か?を考えること。そしてそれを最初に言うことだろうね。それで、なぜそれが大事な考え方なのかを、次に伝えればもっとわかりやすくなるはず。

会話を楽しむときには、ぜんぜん気にする必要がなく、非生産的な時間を楽しめばええねんけど、仕事では“効率”と“効果”を意識しないと、人に迷惑をかけることになるねんな。ぼくも、気をつけよっと!


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