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2020年コロナで色々考えた「わたし」

半年ぶりくらいに自分が途中まで書いていた文章を読んで

#わたしのなやみはおかねになります6
私がnoteを始めたのが去年の12月。ちょうど1年たちました。コロナで春先から在宅勤務になったので、noteを書く時間は前よりあったような気がしますが、なぜか全く書く気にならなかったんですよね。なぜでしょうか。
多分、3.11以来の不安感があったのかもしれません。今考えると、何をしてもなんとなく気分が落ち着かない、変な感じでふわっとしていた日々でした。

今もまだ夏休み最終日の小学生のような気持ちでnoteに向かっています。
やらなきゃいけないけど、やりたくない、みたいな。変ですよね。誰にも強制されていないのに、この感じ。

ただ半年ぶりくらいに自分が途中まで書いていた文章を読んで、なんだか昔の日記が出てきた、みたいな感じでほのぼのしました。
今、読み返してみて、私が書いていたようなサービスや商品がこの年末には確実に出てきている事に驚いています。それでつい占い師気分で、タロットカードの写真(笑)。残念ながらプレスチックゴミの問題は解決していないけど。

最後に書いた星野リゾートの件はすでに早い段階で星野リゾートさんが実現していましたね。地方の旅館やホテルもそうしたらいいのにと本当に思います。お仕事のご相談、いつでも受け付けますよ。

取り合えず2020年5月の私が何を考えていたか。

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(以下2020年5月に書いた内容になります)
この5月にまたひとつ年を取りました。世の中コロナでもちゃんと誕生日はやってきました。いよいよ、アラカンまっしぐらです。でもちゃんと健康で誕生日を迎えられることに、今年は本当に感謝しました。コロナのおかげで色んな事が本当に変わった気がします。

まずはお買い物で残念なこと。

当然ながら、百貨店や専門店、飲食店が開いておらず、行くところと言えばスーパーだけ。で、この非常事態宣言の中、残念なことの一つはまた、プラスチックのゴミが増えてしまっている事。
グレタちゃんがあんなに訴えて、大人たちも「ハッ」としたのもつかの間、安全という名のもと、パン屋のパンはすべてビニール袋で個包装され、持ち帰り用の包装や袋もプラスチックやビニール。スーパーでは先日から買い物袋が有料化になりましたが、それさえも全く意味をなさず。安全が大事なので、前のようにはいかないですが、なんとかビニールを減らすように、コロナで頭がいっぱいの消費者に再度、ビニール、プラスチックごみを減らしましょうと言うメッセージをサッカー台の上に貼っておくとか、できないですかね。ちょっとだけショッキングな写真とか。残念ですが、おばさんたちがぐるぐるビニール袋を巻いて荷物に入れるのをよく見ます。

みんな韓流好きなんじゃん。

韓流ドラマ沼にハマるおばさんたちは横目で見ていた人たちが、なぜか今「愛の不時着」「梨泰院クラス」と騒いでます。自粛、在宅で動画サイトを見る機会が増えた若者や男性が一度見てハマってしまうという現象のよう。
我々は今、心の中でこう叫んでいるはず
「だから言ったじゃん、面白いって、ハマるって」って。

まあ今回の一番の嬉しい悲鳴はNetflixさんでしょうね。まずは「愛の不時着」「梨泰院クラス」と、韓国とほぼタイムラグなく売れ筋のドラマをもってきているところ。まさか「愛の不時着」っていう邦題を聞いてここまでヒットするとは社内でも一部の人しか思ってなかったんでしょうね。
韓流ドラマファンのわたしからひと言あるとすれば、「愛の不時着」のヒョンビンは本当に運がいいというか、ドラマに恵まれていると言う事ですかね。だいたいこのくらいの年の俳優さんは兵役から帰るとなかなかカンバックできないんですけど、彼はどの作品もほぼヒットしていますからね。すごいです。コロナで韓国ドラマは市民権を得たと言ってもいいですね。もちろんネット動画配信サイトもウハウハ(古い)ですね。

コロナで変わるヘアダイと化粧

さらに在宅、リモートでわたしたちに大きな影響というか変化があったのは髪と化粧ですね。現在、わたしはネット会議の時以外はほぼノーメイクです。外出時もマスクにキャップで顔ほとんど出ませんしね。化粧品の売上が下がっているのもうなづけます。
髪に関しては美容院に行った方がいいのか、行かない方がいいのかと迷っているうちにどんどん髪が伸びてきて、おまけに白髪染めが落ちてきて、困っているのが現状です。

最近のアラフィフは白髪染めで黒くはしてないんですよね。逆に色んな色にチャレンジしている人が多い気がします。在宅になると余計一目を気にしないでいいので、大胆な髪色にチャレンジする人増えているんじゃないかな。かくいう私もかなり明るい髪色です。

リモート生活と中高年。

在宅前は会社のラップトップでは肩が凝りそうとか、リモート会議の設定が面倒くさいだの、さんざん文句を言っていました(笑)。でも最近の記事にもあるように半数以上がリモート、在宅がいいと。わたしも、今の方が働きやすいと感じています。
今までは在宅だと少なからずの人が本当に仕事をしているのか、などと思われていたかもしれませんが、実際家で仕事してみると集中できるんですよね。昔のように資料も紙で必要ではないので、情報収集もネットでOKだし、書類もメールで送付して必要ならプリントしてもらうだけなので、会社も圧倒的にコピー代も減ったはず。コミュニケーションの問題も、会社で面と向かってコミュニケーションしないと、という概念があったんですけど、いざリモート会議や打ち合わせをすると、その時間は確実に打ち合わせに取ってもらえるので、片手間や会議の途中で席をはずとかなくて、きちんとコミュニケーションが取れている気がします。もちろんわたしは子供がいないので、小さいお子さんがいる方で逆に在宅で心身ともに疲れている、仕事が増えた、昼間仕事ができないので、夜子供が寝静まった時にやっているという方もいますよね。ただafterコロナ、withコロナで明らかに勤務体制の選択肢が出来たのはいい事だと思っています。結局このwork styleってシアトルにいたころのスタイルに似ているんですよね。仕事一辺倒ではなく、プライベートの時間とのメリハリができるってところ。

YOUTUBEにはまる「わたし」。

コロナで一番変わったのは、今までネット動画配信サイトは朝のラジオ体操くらいしか見ていなかった私が、いろんな動画を見ている事です。テレビでは得られない情報なんかも多くて、逆にためになるとか思っちゃいました。

ちなみに私がよく見てるのはビジネス系。意外に面白いしためになる、ような気がする。あとはやっぱり占い系かな。

これからの「わたし」の理想のライフスタイル

色々思ったことを書きましたけど、コロナの影響でわたしたち世代も大きく生活を変えざる得なくなった気がします。たぶんコロナぐらい強烈な事がないとわたしたち世代も20代、30代と同じスピード感で生活環境をここまで変える事はできなかったんではないでしょうか。

最後に「わたし」の今後の理想のライフスタイルをぜひ星野リゾートさんにお願いしたい。

海外のようにホテルの部屋をレジデントとして販売してくれて、そこで仕事をしながら、時々、東京に出勤。夕方になったら、ワンコと一緒に散歩に出かけられる、ゆったりとした生活をしたいな。

星野リゾートさん、わたしの理想実現できますか?




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