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スタバのコーヒー豆って何があるの?現役スタバ店員が分かりやすく解説します!!(前半)

初めの挨拶

こんにちは、現役スタバ店員兼大学生のシンジです!

皆さんは普段よくコーヒーを飲まれますか?仕事前や休憩中、夜落ち着くために飲む方も少なからずいるでしょう。

そんな日常でありふれているコーヒー豆から飲んでいらっしゃる人ってどれくらいいますでしょうか?

いつもスタバを使ったり私の記事を読んでくださっている方々ですと、一度は豆から飲んだことがあるという人も少なからずいるでしょう…

そんなコーヒー豆をスターバックスでも扱っているのはご存知ですか?

と言うのもスターバックスはコーヒーをメインとして取り扱っている企業なのでかなりの種類の豆を販売しています。

そのため実際にスタバで豆を購入しようとしてもなかなか選ぶのって難しいですよね…

なので今回はそういう人に向けて詳しく解説していきたいと思います!

前置き

そもそもスタバで販売されているコーヒー豆とは焙煎されております。

なので「焙煎とは何ぞや」という方にはこちらの引用した文をはじめに紹介します。

焙煎前の生豆は淡緑色で、コーヒーらしい味も香りもなく、そのままでは飲むことができません。生豆を焙煎することで、いつも見ているような茶色っぽい豆となります。また、コーヒー独特の風味は、豆に含まれる成分が加熱されて化学変化を起こすことで生まれます。
元は青臭い生豆も、焙煎することで香ばしさや苦味・酸味が生成され、コーヒーらしい風味となるのです。さらに、加熱時間や熱の加え方によって引き出される風味が変わるため、コーヒーの美味しさは焙煎に大きく左右されます。

https://mystyle.ucc.co.jp/magazine/a_795/

そうなんです、コーヒー豆は焙煎の具合によって香りや風味が異なるのです!

「そんなこと知ってるよ、早く豆について教えてよ!」

分かっております、そのような詳しい方もいるでしょう。

しかし初めにこのような説明をしてのには理由があり、それは

スターバックスではわかりやすく 3 つの焙煎度合いで分けられているのです!

そのためこの記事では浅煎り、中煎りの中の飲みやすいものを紹介します♪

何故前半後半に分けるかといいますと、スターバックスでは全部で 17 種類のコーヒー豆があるのですべてを一気に紹介するのは無理なんです…ご了承ください…

それでは、解説していきます!

1浅煎り

この分類では過去には2種類の豆があったのですが、販売終了してしまっているので現時点で販売している1つのみ紹介します。

1.1 スターバックス ライトノート ブレンド®

まずは公式の紹介文を引用しましょう。

ソフトなココアと、軽く煎ったナッツの繊細なニュアンスが穏やかに感じられるコーヒー。
ソフトなココアと、軽く煎ったナッツが豊かに香る、軽めのコクに程よい酸味が特徴。穏やかで親しみやすいコーヒーです。

https://product.starbucks.co.jp/beans/blonde/4524785189041/?category=beans%2Fblonde

このようにあるほどこの豆は穏やかで軽やかなコクと酸味のなのでコーヒーがブラックで飲むことが苦手だったり少ない人に関してはすごくお勧めしたい豆です!

私もコーヒーをそこまで頻繁に飲む人ではなかったですし、ミルクたっぷりで飲むのでかなり飲むのを躊躇しましたが、そんな私でもすごく飲みやすいと思ったのでお勧めします!

2中煎り

この章では全10種類ある中煎りのうち私が個人的に選ぶ初心者向けのものを7種類選んで紹介したいと思います。

それでは、始めます!

2.1 ブレックファースト ブレンド

こちらはブレックファースト ブレンドといわれる中煎りの豆です。

何故中煎りの初めの紹介にこれを持ってきたといいますと、公式の紹介文を見るとわかります。

やや浅めに焙煎された、さわやかな後味のいきいきとしたコーヒー。
やや浅めに焙煎された、軽めながらほどよいコクのブレンド。鮮やかでシトラス感とさわやかな後味が特徴。一日の始まりにふさわしい、いきいきとしたコーヒーです。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785083349/?category=beans%2Fmedium

そうなんです、これは朝食のときに飲むようなさっぱりとした感じのまめなんです!

この豆は爽やかではじけるような風味をしているので、ナッツ、りんご、ブルーベリーの入ったマフィンやレモン風味のパウンドケーキなどとよく合います。

是非朝食のおともに一杯どうですか?✨

2.2 サイレン ブレンド®

2つ目はサイレンブレンドです。

パッケージの女性のマークが素敵ですね♪

まずは公式の紹介文を引用します。

コーヒー産業に携わる女性たちに敬意を込めた、華やかな香りのコーヒー。
フローラルな香りとシトラスやココアを思わせる風味が心地よく調和する、さわやかでほどよいコクがあるコーヒーです。東アフリカ産とラテンアメリカ産のコーヒーをブレンドしました。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785454422/?category=beans%2Fmedium

このように香りもフローラルで程よいコクとココアのような風味がチョコレートチャンクスコーンなどのお菓子にピッタリです!

そしてこの豆は、スターバックスを象徴するサイレンの名をもつこのブレンドには、コーヒー産業に携わるすべての女性たちへの敬意が込められています!

なのでパッケージにこのようなマークがあるのですね♪

ちなみにサイレンのマークはいつも見慣れているこちらです!

2.3 パイクプレイス® ロースト

3つ目はパイクプレイス® ローストの紹介です。

それではまず公式の紹介文です。

スターバックス発祥の地の名を冠したコーヒー。
ココアや煎ったナッツのようなほのかな香ばしさに、バランスのとれたなめらかな口あたりが特徴のコーヒー。一日を通して、また毎日でもお楽しみいただけます。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785162365/?category=beans%2Fmedium

このようにかなりバランスの取れたコーヒー豆がこのパイクプレイスローストなんです。

この豆は説明にもある通り、アメリカのシアトルにあるスターバックス第1号店の名前からとっている豆なのでとても歴史のあるものとなっております!

味も、なめらかなコクがありバランスの取れているものなので、チョコレートナッツ、シナモンと相性のいいコーヒーです。

店頭ではワッフルやシュガードーナツ、チョコレートチャンクスコーンなどとの相性は抜群なので是非お試しください!✨

2.4 ハウス ブレンド、2.5(ディカフェ ハウス ブレンド)

4つ目に紹介する豆はハウス ブレンドです。

これはディカフェ ハウス ブレンドと一緒に紹介させてもらいます。

これもまずは公式の紹介文の引用です。

創業当初よりお届けしてきたおもてなしの心あふれるブレンド。
ナッツやココアの味わいが特徴で、スターバックス ローストによって引き出された香りやコクなど、すべてのバランスがよいコーヒー。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785083424/?category=beans%2Fmedium

とあるようにこの豆はスターバックスの創業当初から販売されている歴史のあるものなので、スターバックスを代表するものの1つとなります!

味に関してもすごく、酸味もコクも風味もすべてにおいてバランスがよく、ナッツの入ったクッキーやペストリー、りんごやブルーベリーのスコーンやマフィン、パンケーキなどとよく合います

そんな豆のカフェインが無いのがディカフェ ハウス ブレンドなんです!

まず「ディカフェ」とは、カフェインフリーとは違い「完全にカフェインが無い」のではなく「殆ど無い」なので限りなく0に近い状態のことを言います。

なので少し風味や味はかなり違うと思いますが、実際は殆ど同じに仕上がっております!!

ですので普段は通常のハウス ブレンドを飲みながら、たまに飲みすぎたなって思ったときはディカフェ ハウス ブレンドを楽しむことをお勧めします!

2.6 TOKYO ロースト

6つ目はTOKYO ローストです。

こちらもまずは公式の紹介文からです。

スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京でロースターが心をこめて焙煎したコーヒー。
スターバックス リザーブ® ロースタリー 東京のロースターが焙煎した、なめらかで深みのあるスマトラ産コーヒーにラテンアメリカ産コーヒーをブレンドした、まろやかで心温まるコーヒーです。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785379572/?category=beans%2Fmedium

このようにかなりまろやかで深みのある味なので、コクはかなりありますがまあまあ飲みやすい仕上がりになっております。

こちらはシナモンロールなどに合うので是非一緒に食べてみてください!

豆情報なのですが、パッケージや名前にもある通り、これは「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」という東京にある特別な店舗で焙煎されている豆なんです!

ちなみにこちらのお店です。

トラベル Watch ;「スターバックス リザーブ ロースタリー 東京」、1階~3階で楽しめるメニューをおさらいしてみよう より出典

これは一度は訪れてみたいですね♪✨

それでは最後の豆の紹介です。

2.7 グアテマラ アンティグア

それではこちらも公式の紹介文からです。

上品で洗練された味わい。
チョコレートやかすかなスパイス、レモンを感じる上品な酸味が幾重にも重なる複雑ながらもエレガントで洗練されたコーヒー。火山に囲まれた100年もの歴史を誇るグアテマラ アンティグア地方の農園は、すばらしいコーヒーを栽培する生産地としてよく知られています。

https://product.starbucks.co.jp/beans/medium/4524785083417/?category=beans%2Fmedium

この豆は名前や説明の通り実際のグアテマラ付近のラテンアメリカで生産されたコーヒー豆であり、味に関しては酸味やコクはほどほどですがココアのような風味や微かなスパイス感を感じられる仕上がりとなっております。

これはチョコレートフロランタンやアーモンドフロランタン、チョコレートチャンクスコーンなどと相性はいいのでお試しくださいね♪


最後の挨拶

長くなりましたが以上がコーヒーをそこまで飲まない初心者にお勧めのコーヒー豆となります!

他にもありますが残りは後半で紹介します!

そして後半では総合的にお勧めな豆も紹介するのでお楽しみにお待ちください!

それまでは鉾のお勧めの記事を読んでみるのもいいかもしれませんよ?(笑)


それでは皆様素敵なスターバックスライフを✨




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