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希望の光が届きますように

 新春一発目のnoteですが、本来であれば新春のご挨拶をさせていただき、今年の抱負的なことを書かせていただくつもりをしていましたが、元日から発生した能登半島地震、その支援物資を輸送する予定だった海上保安庁の飛行機事故による犠牲者の方々のこともあり、いつもと違った形でお送りします
 まずは能登半島地震で犠牲に遭われてお亡くなりになられた方々と、その支援物資を輸送するために任務にあたっておられて飛行機事故に遭われてお亡くなりになられた方への哀悼の念を申し上げますとともに、被害に遭われた全ての皆様に、心からお見舞いを申し上げます
 2024年は辰年で、空想の生き物の「龍」が天に昇る様子から、昔から成功や発展の象徴として縁起がよいと言われていましたが、今年は元日から震度7の地震が石川県を襲い、いまだに奥能登地方では道路が分断され、支援物資すら届けるのがかなり困難だそうです
 いろんな支援物資が送られているのに、また復旧のために向かうはず自治体職員やボランティアたちも、ライフラインが分断されてしまうと移動方法や輸送方法の選択肢が限定されてしまうため、甚大な被害に遭った地域には届けられない状況となっています
 ですので、一刻も早く助けたい、支援したいという気持ちはわかりますが、今は求められていない支援は逆に現地の混乱を招きますので、被災した自治体からの呼びかけに耳を傾けいただき、本当に必要な支援をできる形で届けていただくようにお願いします。
 被災された方からのお言葉によりますと、一番ありがたいのは、やはり「お金」だそうです
 今、あちこちで募金やふるさと納税を活用した支援もありますので、ぜひそちらもご利用ください

 あとPro Bono さのが活動する泉佐野市でも、ふるさと納税の代理支援制度のスキームを使って、石川県で被災された地域に日本赤十字社を通じて支援もするそうですので、そちらもご活用いただければと思います

 こんな状況であるのに、心ない人たちの犯罪が横行していますので、ご注意ください

 またこういう災害時に乗じた詐欺行為が往々にして起こりやすいので、先ほどの募金も含め、信頼できる情報かを冷静にご判断して支援をしてください

 noteを書いている途中で、あの大谷翔平選手が移籍先のドジャースと共同して巨額の支援を発表してくれました

 お金だけでなく、こういうネームバリューのある人からの発信は、被災地へ未来の希望を与えてくれるものと感じています
 断続的に震度5以上の余震と思われる地震が未だに発生していますが、1日も早く元の生活に戻れることを心からお祈り申し上げますとともに、被害に遭われたすべての方々未来に希望の光が届くよう、切に願っています

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