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仕事の現場から、そして日常の七色日記

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仕事の現場からのことや日常のこと、色々な出来事から。
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#呼吸

誕生日の魔法と、その後の追加情報

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。 先日、しばらく前に書いていた記事をご紹介いただきました。 吾音萌音さんの生み出された詩と共に、ということで、詩を生み出していただくことになりました。思いがけない出会いに感謝です。ありがとうございます。吾音萌音さんの詩はこちらです。 【願いを叶える「誕生日の魔

必ず出会う。巡る生命力の縁という忘れてしまっているけれど確かにある約束。

初めましての方、そしていつもご覧下さってる方、sanaのnoteに足を運んで下さり、ありがとうございます。皆さんが縁あるいつかの星に繋がる時のために、sanaの現場からの何かをころんとお届け出来たら、と思っています。 聞こえる声に導かれるように 子どもの頃からいつか会わなくちゃいけない人がいるって、私は思っていました。それが今じゃない、まだ先のことだよ、って、そう度々思っていました。 それを忘れて日常を生きて、小学校低学年から高学年になって。何かの折にまたふと思い出すの

その空は繋がっている

一つ前の記事にコメントを頂いた。 それはすぐに消えていってしまう空の色のこと。夜が来る直前と朝が来る直前の、あの紫の時間のことを「一番好きなもののひとつです。」とコメント欄に書いてくださっていたのを見つけました。あの日駅地下からエレベーターで上がって、そこにちょうどあった空の色を思い出します。私が見ていたあの空は、私が思っていたこと以上の空と繋がっていたのだなと今日知りました。確かめもせず失礼かもしれないことを承知の上で書かせていただくなら、それは形ある見える物の世界として

地下鉄から地上へ 見つけた空に遠い森のことを思い出す

地下鉄で移動し地下からエレベーターで地上へとあがっていく。扉が開いた瞬間に目の中に飛び込んできた色にハッとした。空の色。 陽が落ちる直前のビルとビルの間に切り抜かれたように浮いて出てきている青さが、私の目を覚ますようにそこにあった。 その空に、今日の一日がリセットされていくみたいな感じがする。 その青さはそこに突然あったけれども、刻々とそれは色を変えて行く。どこかに消えるように行ってしまう。 あぁ、もう少しだけ。 あと、あと、ほんの少しだけ、待ってほしい。 何度か