師走とWSマガジン


お世話になっている下窪さんが編集された『アフリカ』のWeb版が出来ました。
有難いことに、私の文、それと少し前に作った銅版画を載せていただきました。興味のある方は是非覗いてみて下さい。

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このnoteも長らく放置気味。『アフリカ』が動き始めてようやく創作方向に力が入る。
Web版は私のちょっとした修行の場になるかもしれない。

昨年末、このnoteに「入念に計画するよりかは、適当に流されながら、沢山の思いがけない景色が見れたら満足だ。」ということを書いていて、今年は本当にその通りになった。色んな人々に出逢ったし、想像以上に遠い場所まで行けた。一番の報酬は、夜の世界を知れたこと(別にいやらしい意味ではないよ)。終電頃まで外に出て、仲間と話し合うことを今までしたことがなかった。健康的な日常を送ることだけが目的だった生活から抜け出して発見した人間関係。
しかし、このままでは自分の存在意義は揺らいだままであって、不安定な気持ちになることも分かった。今年は着地点を見つけたい。
見つかるのか、分からないけど。

今年の後半は月が綺麗でよく眺めていた。私が何処をほっつき歩こうが関係なく星は輝く。
コツコツ、日の当たらない場所で、地道に自分を練り上げていくことは必要なのかと思う。楽しむ気持ちは大事、ふざけることも、真面目になることも大事。バランスをとっていきたい。

みなさま、(少し早いですが)良い年末を。

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