福岡から横浜へ、下道1200㎞ドライブ(石見路の章)
「道の駅・ゆとりパークたまがわ」(山口県萩市)では、ちょっと長めに仮眠をとったと思う。そして、11/8午前5:00ぐらいに、次の経由地、「道の駅・ゆうひパーク浜田」に向けて出発。
国道191号線から、島根県の益田市に入る。ここからは、旧石見国(いわみのくに)にあたる地方だ。国道9号線を、さらに東に向かって走ること、約56㎞。
■経由地5■
「道の駅・ゆうひパーク浜田」(島根県浜田市)
「ゆうひパーク浜田」に着く前に、あたりは白みはじめ、朝が来た。
「ゆうひパーク浜田」に着いたときには、午前6時を回っていた。
あたりが明るくなり、やっと写真が撮れるようになった。
道の駅・ゆうひパーク浜田の建物。まだお店は開いてない。
駐車場で、日本海に向かって自撮り。
「ゆうひパーク浜田」の裏側のテラスからの眺め。
浜田港が一望できる。
浜田港は、島根県唯一の国際港で、島根県の国際経済交流の拠点となっている。
ここまで来ると、特に眠気は感じなくなった。写真を撮ったあとは、すぐに次の経由地、「道の駅・サンピコ江津」へ向かう。また国道9号線を、東へと向かうこと、約34㎞。
■経由地6■
「道の駅・サンピコ江津」(島根県江津市)
「サンピコ江津」に着いたのは、11/8午前8:00ごろ。
この道の駅の屋根瓦は、赤い色をしている。これは「石州瓦」と言って、この石見地方特産の瓦なのだそうだ。たしかに、山陰の家の屋根瓦は、この石州瓦の載っている家が多い。
「サンピコ江津」のランドマーク。
石州瓦の鬼瓦
道の駅・サンピコ江津の建物。屋根瓦が赤い石州瓦。
日本海の海風を利用した風力発電の風車が、山陰には各地に見られる。
江津市までが、昔の石見国(いわみのくに)に属する。
石見路はここまで。
これからさらに東に向かうと、同じ島根県内でも、旧出雲国(いずものくに)に入っていく。
次の経由地は、島根県出雲市の「道の駅キララ多伎」。
つづきは、また明日。