「し」
「詩」
小学4年生の時、ぼくの記憶の中で初めて学校の先生に褒められたことがある。
両親には何をしても褒められたぼくだが、学校では国語も算数も勉強というものが全くできなかった。
その中で初めて褒められたこと。
それが「詩」だった。
今でも鮮明に覚えているぼくの詩
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「にちようび」
いつもより はやくおきてしまう
そうだ きょうは にちようび
なにか いいことあるのかな
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(はい!素晴らしいですね( *´艸`)きゅんっとしますね!天才ですね!)
先生に「休みの日だと起こされなくても起きてしまう気持ちが伝わるね~」と褒められた。
これがきっかけで「詩」を書くようになり今でも好きだ。
ちょっとしたきっかけで好きになったり、将来の仕事になったりする。
目の前の人の良いところを素直に言葉に出せる人でぼくもいたい。
今日の詩
ちょっとしたことも
ぼくにとっては うれしいこと
ちょっとしたことでも
ぼくにとっては かなしいこと
ちょっとしたことで
うれしい にも かなしいにもなる
ちょっとしたことにちょっとだけ
きづけるひとでいたい
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?