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快適な睡眠に導くベッドルームの整え方

忙しい日々の疲れを癒してくれる「睡眠」
睡眠の質をもっと高めたいと思っている方も少なくないのではないでしょうか。
今日はそんな方向けに、「睡眠の質を高めるベッドルームの作り方」をご紹介します。


睡眠の質と「光」の関係

人の体には「体内時計」という仕組みがあります。大体24時間の周期で体内にある特定のタンパク質が分解されることで1日の周期を把握し、睡眠などの周期をコントロールしているのです。

ただ、どうしても生活リズムが崩れてしまったり、季節によって日の長さが変わることで少し就寝・起床時間がずれたりすることはありますよね。そんな時でも対応できるように、人間の体には体内時計を早めたり遅らせたりする機構が備わっています。

朝の強い光を目から感じ取ることで体内時計が早まり、夜の弱い光は体内時計を遅くします。

よく「寝る前にスマホなどの強い光を見すぎると睡眠の質が悪くなる」というのはこういう理由です。ですから、睡眠の質をよりよくするには、本来の体のリズムにあわせ、朝は太陽の光を浴び、夜は明るすぎない環境で過ごすことが大切なのです。


朝の光の入る間取りで体内時計をリセット!

そう考えると、睡眠の質をよりよくするお家選びや、住み方の工夫がわかってきます。

朝の光の入りやすい、南向きや東向きのお部屋をベッドルームにするのは体内時計を調節する上では良い選択でしょう。
ただ、夏は早く日が上りますので早く目覚めすぎてしまい、冬はなかなか起きられないということが起こるかもしれません。ベッドを置く位置を窓から少し離れた場所にしてみたり、遮光カーテンなどをうまく活用して、よりよく光を生活に取り入れられるよう考えてみてください。

朝の光が入りにくい西向きや北向きのお部屋がベッドルームの場合は、朝の散歩や、起床時の換気をルーティンにしてみるのもよいでしょう。
外に出たり、窓を開けて光を浴びるだけでも体によい効果があります。広いバルコニーのあるおうちであれば、バルコニーで朝ご飯を食べたり、植物を育てて毎朝水をやる習慣を作ってみるのも素敵ですね♪


夜は間接照明でゆったりリラックス

夜はリラックスして熟睡したいものですが、蛍光灯の光には体内時計を遅らせる作用があります。より睡眠の質を向上させたいのであれば、昼白色や昼光色の蛍光灯よりも、暖色系の色である電球色の蛍光灯を使うのがおすすめ。特に、寝る前に長い時間を過ごすリビングなどは暖かい色の電球を使いたいものです。

ベッドルームで寝る前に過ごす習慣がある方は、ベッドルームに間接照明を取り入れてみてはいかがでしょうか。読書をするくらいであれば、お部屋全体を明るくする照明でなくとも、手元を照らす間接照明でも十分かもしれません。間接照明の落ち着いた光の中で、寝る前のマインドフルネス(瞑想)や、軽いストレッチなどを行うのもよさそうです。


睡眠の質UPにつながる快眠グッズ

世の中にはたくさんの快眠グッズが販売されています。

リラックスできる香りのピローミストを枕に吹きかけてみるのもいいでしょう。
ラベンダーの香りなどは特に安眠効果があると言われています。
睡眠のお悩みごとに香りをセットした商品なども販売されていますので、ご自身にあったものを探してみましょう。

参照:

また、寝具を変えてみたらよく眠れるようになった、起きた時の疲れがなくなったという声もお聞きします。寝具の中でも、マットレスや布団などと比べて手軽に変えることができるのが枕です。人の首や頭の形、寝る時の姿勢の好みは千差万別ですので、自分にあった枕をオーダーしてみるのも良いかもしれません。

老舗寝具メーカー西川では、ピロースタンドという枕のオーダーメイドができる店舗を運営しています。専門スタッフに相談をしながら枕を作ることができますので、是非一度立ち寄ってみてください。

参照:

睡眠は、生活の基礎となる重要な要素です。
マンション・住宅購入をきっかけに、よりよい眠りについても考えてみてください♪

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