単身でも、若くても、案外家を買えるかも
こんにちは!プリンセススクゥエアーの笠原です。
弊社では同性カップルさんの住宅購入支援を行うことが多いのですが、もちろん単身で住宅購入をしたいという方のサポートも行っています。ただ、世間にはまだまだ、「住宅購入」への偏見があるなと感じることがあります。
家を買う人ってどういう人?
みなさんは、家を買う人ってどういうイメージがあるでしょうか。
実は個人的に、単身で一戸建てを購入された女性に「単身女性で一戸建てを買うの、勇気がいりませんでしたか?」と聞いてしまって後から反省した、という出来事がありました。
世間的な「家を買う人」のイメージって、
家族と暮らしていて
正社員で働いていて
収入に余裕があって
若くても三十代後半から四十代で
一生その土地で暮らすつもりでいる
という感じでしょうか。また、女性よりも男性の方が、家を買うイメージがあるかもしれません。
ですが、実際はそんなことはなく、本当に様々な人が、マンションや住宅を購入しています。
私の価値観を変えた「気軽に住み替えをする」方
私のこういった固定観念を覆した方がいらっしゃいます。今住んでいる家の売主さんだった方です。
その方は、まだお若く、二十代後半か三十代だったと思います。
収入は確かに安定されているようでしたが、単身の方です。物や家にこだわりがあるタイプには見えませんでした。実際に、内見をしたお家にはあまり生活感がなく、シンプルに暮らしている感じを受けました。
家を売ろうと思った理由は「転勤」。ただ、お聞きしてみると、県はまたぐものの電車で一時間弱くらいの距離にある場所に転勤することになったとのこと。持ち家の方って、電車で一時間や二時間かけても、購入した家で長く暮らすイメージがあったので驚きました。
彼は今の家を売る条件も「新しい家を購入する費用が相殺できる程度であれば大丈夫」と決して高望みをしていませんでした。
格安で家を売り、次の家を買う費用に充てる。そんな暮らし方もあるのかと、これまたびっくりしました。家を購入する時って、これまで稼いできた貯金をつぎ込んで、一生そこに住むレベルの覚悟をして、購入するものだと思っていたのです。
仕事をコロコロと変える人のことを「ジョブホッパー」と言いますが、その方はまるで「ホームホッパー」とでも言いたくなるような、住宅購入スタイルをしていたのです。
固定観念を捨ててみる
こんな風に、気軽に家を住み替える人もいらっしゃる世の中。実は、「私には住宅購入なんて手が届かない」と思っていらっしゃった方も、もしかするとそれは思い込みかもしれません。自分の人生の選択肢を広げるためにも、一度固定観念を捨てて、自分が本当に手に入れたい快適な暮らし方を考えてみてはいかがでしょうか。
お会いしてみると、自分で家が購入できると思わなかったという方も、審査に出してみると住宅ローンを組むことができて驚いたり、小さくても素敵なお家に出会われる方もいらっしゃいます。
単身でも、若くても。女性でも、男性でも。LGBTQsでもそうでなくても。
もしかすると自分だけの、自分らしいお城を手に入れることができるかもしれません。
まずはぜひ、最下部のリンクからご相談ください。
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