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住宅ローン、二つの支払い方を解説!

こんにちは! 
LGBTs×都内中古マンション販売を得意とするプリンセススクゥエアーの笠原です。

住宅を購入する時に最も気になるのが住宅ローン。
住宅ローンって、大きく分けてふたつの支払い方があること、ご存知でしたか?


そもそも「金利」「利息」って?


ふたつの支払い方とお伝えしたのが、「元利均等返済」と「元金均等返済」という方法です。一見難しい言葉ですが、理解してしまえばそれほど難しくありません。

ふたつの方法について解説する前に、前提として、住宅ローンとして返済が必要なお金は、「元金」=銀行から借りているそのままの価格と、「金利」=お金を借りるための対価の二つが必要になることを覚えていてください。

「金利」は通常、年額に対して「3%」などという形でかけられます。この「金利」という言葉は、割合を表すことが多いので、返すお金の額という意味では「利息」や「利子」という言葉が使われます。この記事では、「本来借りているお金にプラスで払うべきお金を借りたことに対する対価」を「利息」と表記します。

ちなみにこの「金利」、銀行によって異なりますし、審査の結果でも前後する場合があります。例えば、その銀行に口座を持っていてお給料などのやりとりをするメイン口座として使っていると、金利の優遇が受けられるということがあったりしますので、住宅ローンを借りる時にはよく調べてみましょう。


「元利均等返済」とは

それでは二つの返済方法の解説に入っていきます。

「元利均等返済」とは、「元金」と「利息」の支払いの合計金額が、毎月一定金額になるような支払い方法を表します。この方法のメリットは、毎月の支払額が一定になるというところ。家賃と同じような感覚で支払い続けていくことができ、家計の計算がしやすい方法です。


「元金均等返済」とは

もう一つの方法は「元金均等返済」と言います。これは、「返済するべき元金が一定」であるという方法です。そこに「金利」がプラスされて、毎月の返済額が計算されます。

これはどういうことかというと、「元々借りている金額」が多いほど「利息」って多くなりますよね。ですから、「返済が進んでいき、元金が少なくなる」と「利息」も少なくなっていくんです。

そのため、最初は支払いが大変に感じるかもしれないのですが、毎年少しずつ支払う金額が減っていくという特徴があります。また、この方法は取り扱っていない金融機関もあるため、要チェックです。

言葉での解説がちょっとわかりにくいな、と感じた方はこんなサイトをみてみるとイメージが掴みやすいかもしれません!


どちらがおすすめ?

では、どちらの方法のほうが、おトクなのでしょうか?

正直に言って、ここは好みが分かれるところかと思いますし、人によってどちらを選びたいかということは違うかと思います。そこで、参考に私自身が住宅を買う時にどちらを選んだのかということをお伝えします。

私は、住宅ローンを借りる時、「元金均等返済」を選びました。
毎月の支払額が減っていく嬉しさを感じたい!ということもありました。
それから、病気になる可能性ってきっと歳を重ねるごとに高まっていくし、そうなって急に収入が途絶えたりしたら住宅ローンが支払えない……という事態になってしまうかも、と思いました。そう思うと、若くて元気でバリバリ働けるうちに、早めに返してしまいたい!と思ったんです。

もしかすると一生住む家ではなく、将来売るかもしれないとも思っていたので、毎月一定の元金を支払って、「元金を返済するスピードが少しでも早い」方がいいなと思ったこともあります。

まとめ

とはいえ、考え方は様々。毎月一定額の返済をするほうが、家計を考える上でやりくりしやすいと思われる方もいらっしゃるでしょう。

無理のない計画を立てて、自分たちにあった住宅ローン返済ができるとよいですね!

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