自分の言葉で残したいこと、思ったこと。 手紙を詰めたビンを、海に流すような気持ちで。

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最近の記事

リプトンのレモンティーと中学受験

あ、これ昔たくさん飲んでたな。 一口飲んで思い出した、過去の思い出。 味とともにあの時の風景も浮かび上がってくるようだ。 それは昨日のこと。買い物に歩き疲れた私は、100円均一ショップで飲み物を買った。 何が飲みたいとか、あまり考えないで手前のドアを開けた。 その中で一番飲みたいものが、リプトンのレモンティーだった。 飲むまでは思い出さなかったのに、飲んで、味わってから思い出した。あ、これは思い出の味だと。 小学生の頃、塾の自販機でよくリプトンのレモンティーを買った。

    • 小さな挑戦を積み重ねたい

      2022年は、いろいろなことに挑戦したい。 それが、2021年大晦日に私が考えた抱負だった。 壮大なことじゃなくていいから、やったことのないことをやってみるとか、やめてしまったことを再開するとか。とにかく、いろいろやってみたい。 そう思ったのは、私が私に満足していないからだ。 周りの人に恵まれて、今の私は幸せだと思う。 けれど、それは私が動いて勝ちとった幸せではない。私自身はなにも成し遂げていない。 ただ幸せを与えてもらっているだけ。そんなふうに考えるようになった。

      • 笑っているからって傷ついていないとは限らない

        子どもに指導する時の言葉として、あるいは、自分への戒めとして。この言葉を大切に大切にしてきたはずなのに、いつしか自分が忘れてしまっていた。最近仕事が忙しい。勤続年数が増えて任される仕事が増えたのもそうだし、退職した上司が今までやってきていたこともやるようになって。人がいなくなった分新しい人も増えて、いつしか自分が仕事を教える立場になって…できることが増えるのは嬉しいけれど、私はそれを捌ききれない。最初から捌ききるなんて無理だ。苦しいことの積み重ねがあって、できるようになってい

        • 満開の桜が私にしっかりしろと訴えかけてくる

          車窓から見えた桜並木。 満開に咲き誇っている桜は、私に「もう新年度だ。おまえを助けてくれた人たちとの別れはすぐそこだ。いつまでも目を逸らしているんじゃない。腹を括れ。お前ががんばるしかないぞ。」そう訴えかけてきているようだった。

        リプトンのレモンティーと中学受験

        • 小さな挑戦を積み重ねたい

        • 笑っているからって傷ついていないとは限らない

        • 満開の桜が私にしっかりしろと訴えかけてくる

          はじめまして。

          海(うみ)、と申します。 このnoteには、自分がその時思ったこと、考えたこと、残したいと思ったものを記していこうと思います。 1人で完結させる日記であれば、公開する必要はないのですが。 私が残した言葉が、この世界で生きている誰かの目に触れるかもしれない。 そんな淡い期待があるのです。 顔も知らない、けれど同じ世界で、同じ時代に生きている誰かの目に、私の言葉が触れること。 なにも変わらないかもしれない。意味はないかもしれない。それでも、ちょっと「楽しそう」だから、始めま

          はじめまして。