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自分と仲直りしたさそり座満月”ピンクムーン”

 


4月24日のさそり座満月を前に体調を崩し

楽しみにしていたダンスレッスン2回を延期に。


メンタル面でもモンモンとした気分になりやすく

良い気分になる瞬間はあるけれど、

全体的になんとなく気持ちが晴れない。退屈。


そしてひたすらに眠く、

十分な睡眠時間を確保していても

仕事中に意識が飛ぶ瞬間もあって。


身体も心も自分自身と一致できていない

不快感を感じている、軽めの不調期でした。




そんな中でも毎日HAPPYちゃんの

イマココ能力開花プログラムは朝晩欠かさずに聞いて

ソースと繋がる時間を確保。


ゴリゴリの理工系女子で

理論を頭に入れるのは大得意!なタイプだからこそ

身体から変化させるイマココプログラムがとても新鮮で

今までになかった自分自身の変化の仕方・スピード感を感じています。




自分自身と不一致の感覚が気持ち悪くて

早く気分良くなりたい!と望みを出してみて。


今回は不一致のモヤモヤが強すぎて

「ここから直接気分良い方向に連れていくのは無理だ、

HAPPYちゃんのやっていたように

とことんネガティブに浸って

一回泣いてリセットしたい!」と思ったので、

寝る前にベッドで横になりながら

あゆの泣ける歌のLIVE映像を

あゆの体感にフォーカスしながら見る。



思い切り泣きながら

自分の心の奥底から出てきた望みは

とても力強いものでした。



「何かがあってもなくても、

 何かを持っていても持っていなくても、

 わたしはわたしでしあわせだって

 胸を張れる存在でありたい。

 自信を持ちたい。」



その望みを聞いて、思い当たったことがひとつ。


もうすぐ30歳を迎えるのですが、

まだ結婚していないこと、

子どももいないことに対して

コンプレックスが人一倍強いと感じていました。



「もうすぐ30歳になるのに、

 結局まだ結婚もしてないし

 子どももいない。早くしなきゃ!」




「それ、誰に言われたの?」


「わたし自身」





わたしの周りの人はどちらかというと

「30歳はまだまだ若い」

「結婚してもしなくてもいい」

「子どもを持つのは楽しいけれど大変でもある」と

わたし自身の選択を尊重してくれていたし、

特別急かしてくる人もいなかったのに、

わたしだけが「小さいころからの夢なんだから」と


「まだ結婚してないの?」

「早く結婚しなきゃだめだよ」

「未婚だと社会的にもそういう目で見られるよ」

「早くしないと子どもを持つのが難しくなるよ」


ちくちくちくちく自分をつついて

いじめてばかりいました。




自分ではそこまで重大だと思っていなかったけれど、


「結婚していない自分はダメ。→不幸

 子どもがいない自分はダメ。→不幸」


自分自身で自分にダメ出しして、

今の自由でしあわせな毎日に胸を張ることを

認められていなかったんだと思いました。


わたしの外側で何があろうとなかろうと、

わたしの内側はしあわせで、世界にたった一つの存在であると

わたし自身に認められたかっただけでした。



その思いに気づいた瞬間、

涙がどばーっと溢れてきて止まらなくなり、

思わず自分をぎゅっと抱きしめて、

「ごめんね」

「さきちゃんは世界にたったひとつの宝物だよ」と

声をかけていました。




その数日前に

「望みを手放してそれが叶わなくなるのが怖い」という気持ちを

キャッチして、掘り下げてみてはいたものの

スッキリできるところまでは辿り着けず、

その時点で一番気分が良くなる考え方まで

持っていって終わっていたのですが、

ここから来ていたんだなと同時にスッキリ。


「わたし自身にいじめられないためには、

望みを叶えなくてはいけない」と思っていたから

「望みを手放してそれが叶わなくなるのが怖い」と

思っていたんですね。


もういじめられたくないよ、という

わたし自身からの「助けて!」の声でした。


「みんなにすごいと思われたいから、望みを叶えたい!」んだと思っていたけれど

「わたしにダメだと思われたくないから、望みを叶えたい」だったんだと気づいて

自分自身に改めて「ごめんね」と声をかけました。




さそり座満月の夜、わたしはわたしと仲直りをして

同じ方向を向けるようになったので

今はとても気分が良く、落ち着いています。


「何があってもなくても、

わたしはわたしで世界にたったひとつの宝物」


そのあり方を忘れずに、今日もまた

今この瞬間を味わっていきたいです。

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