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ピンクのオーロラ姫に変身したあと、バレエ仲間四人でピザ屋さんへ!

月に一度の隣街バレエの日。

16歳のオーロラ姫になりきって踊った後は四人でランチ。リオさんとKちゃんと10歳年上のマユさんと。
お店のセレクトは、いつもマユさんにお任せ!
(この頃思うんだけど、オーロラ姫に成りきるってすごい力ね。ヴァイオリン弾く時も、素敵なヴァイオリニストに成りきるように心がけてます、、その気持ちだけで音色も変わるから不思議、、)

マユさんが今月はピザのお店を予約してくれていました。

まずは前菜がでて↓

色とりどりの前菜

次にジューシーなチキン↓

ボリュームたっぷりのチキン

そしてマルゲリータピザ↓

美味しいマルゲリータ

デザートまでついて2000円です(見出しの写真。コーヒーは別)
ひとりでこの量は食べられなくてピザ半分チキン半分を夫にお土産に持って帰りました(持ち帰りパックもあり、至れり尽くせり)

マユさんはワインも飲んでいたけれど私は1日一杯と決めているので夜に飲むために我慢!

2時間、いつものようにお喋りに花が咲きました。

みな、子どもは独立しているけれど、いろんな悩みは尽きない。

ひとりで抱え込んでいると、自分だけが不幸な気がして気が滅入るけれど、仲良しの友達と話していると、ああ、なんだ、、、これ世間あるあるなんだなあと視野が開けてくる。

みんなも似たり寄ったりのこと、悩んでいたのね。
何にも悩みがない人なんて滅多にいないわよね。
そうすると気分が楽になる。

今日はリオさんの話が中心でした。同じ敷地に暮らしているお母様と離婚して実家暮らしの妹さんの話。
リオさん、ほんとによくやっている。
お父様が亡くなってから、リオさんがお父様の代わりにみんなを守っている。リオさんはすごいな。

友達とのランチでは面白おかしく話したりするから、なんだか自分が悩んでいたこともみんなで笑うと面白いことにさえ思えてくる。

友達って鏡だというけれど、自分を客観的にみるにはいろんな視野を持つ友達とお喋りするのは効果的かもね。

自分の世界だけだと、どうしても独りよがりになるなあと思う。
独りよがりも素敵だけど、できるだけ広い視野のなかでの独りよがりの方がより素敵だわね。

今日は、マユさんから「なんでも、誰でも平等で同じみたいなこの頃の考えかたはちょっと変よね」という話題も出ました。

この頃はこんなことを言うと、差別だと石を投げられかねないけど、例えば男女は男女、区別はキチン(チキンではない)としてほしいわよねと。

例えば女の子の孫を保育園に預けるとしたら、どんなに信頼できそうな男の先生でもお手洗いにいく時にはやはり女の先生にお願いしたいわよね、とか。。
信頼していても、そういうところはキチンと分けていた方がお互いに良いのではないだろうかと。

差別と区別は違うし、何でも同じにするのは自分と違う人に対するリスペクトを失うわよね~なんて話になりました。
なるほど。

自分と違う人間をリスペクトするって、違いを違いとしてキチンと受け止めるってことよね、、
自分と同じはずと思うところから甘えが生まれる。

私も夫とは違う種族なのだと思う。

同じだと思うから、女友達になら通じるようなデリケートな事が全く通じないことに腹が立つのだわ。

女友達だって、それぞれに考えかたは違う。わかってくれるはずという甘えた考えからズレが生まれる。
自分と違う考えかたも受け入れて、なるほどそういう見方もあるのねと認めると自分が一回り広がるような気分になる。

みんな生物として根っこはおなじなんだろうけれど、表現される個性は千差万別。
その違いがあるからこそ世界は楽しいんだろうな。

みんなロボットみたいに同じ世界になったら世界は色彩を失うだろう。

鳥がいて花が咲いて、虫がいて、いろんな動物がいて、山があり川があり海があり、都会があり、田舎があり、いろんな色の人間もいる。

いろんな色とりどりの世界はそこにあるだけで楽しいわよね。
みんなきっと産まれながらに個性があると思うの。

長女のアヤが産まれたとき「この子はしっかり者さん」
二女のサヤが産まれたとき「この子は甘えん坊さん」
と直観で感じました。

生まれながらに持っている自分の色彩を大事にして生きていきたい。

私は「ピンクのオーラがある」と言われたことがあるけどそうなのかな?

人それぞれ素敵な色のオーラを持って生まれてくるんだろう。

オーロラ姫はピンクの衣装。

やっぱりピンクは可愛い(ワンピースはもうピンクは恥ずかしくて着れなくなったけど、、)

だけどレオタードだけは相変わらず今日もピンクのまりりん(63歳)でした~(笑)

来月はスパゲティのお店だそう。
マユさん、予約よろしくお願いいたします!






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