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〈大黒湯〉

“サークル7“(🌏環七)はフィーバーするのがロックンロールなんだけれども、そんな屋号をもつライブハウスがある“フェザーネギ星“(🌏羽根木)から(ナナハン気分で)北上するとすぐ“ジャパニズミ星“(🌏和泉)というなんともハートウォーミングなスポットがあり…最近よく降り立っているのネ。そこにそっと鎮座していらっしゃるのが〈大黒湯〉さんで、遂にハツセンニュー。
私🤴はマップアプリに、キーワードとして、浴場・銭湯で検索し、その日ピン!と来たところに潜入(or泉入あるいは銭入)するわけなんだけれども、これまでの間は「一時休業」と出ていて訪ねられなかったわけ。それでもお銭湯様に詳しい地球の皆さんに教えてもらい、営業していることを知るわけネ。
期待して向かう道中ってのもまた楽し。煙突が見えてきて…わくわく「もうすぐそこだーッ!」とした後に「あ、あれは別だったか」という道行、一度自分でつくった迷路に入ってゆくのも滑稽である、焦ってるノ。
〈大黒湯〉さんは実に🤴にとっては見慣れた形のお銭湯様で、簡単に言ってしまえば“スギナミック“(🌏杉並区)にとある時代に同じ形で建った、そう推測するにぴったりくる風貌をしておられる。
例えば男湯と女湯の境の水色の柱、浴室のつくりがよく似てる。それからナカジマ氏のペンキ絵、経年劣化もよく似てるんだナ。
それでも違ってくるのが浴槽の形だったり、水風呂のあるなしだったり。それはそのお銭湯様の大きさによるのだネ、そう〈大黒湯〉さんはそっといらっしゃる。
少し鉄っ気があるという感じ、井戸水かしらと思いながら、のんびりしたョ!水風呂はないけど、そこまで熱いお湯でもなかったし。
壁の説明書きなんかを見ると、“スギナミック“でも先輩の方になるのでは?となかなか見られない、そうだな22世紀ではもう古(いにしえ)の感がある文章も読むことが出来たんダ。

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