UMAを探せ@熱海 真打十間鮫 Ⅳ

さてロバート・ブルース&ウイリアム・ウォーレスの気象記号と諸葛亮ばりの神出鬼没だがゴルフ場を想像して下さい。必ずあるのが川≒クリークと落し穴≒バンカー ないゴルフ場を小生は知らず。

彼が戦場に選んでいたのが最初はスコットランド沿岸部だが、連戦連敗のエドワード1世も気づき相手にしなくなった。そこで二人は相談し「スぺイ川&ネス湖」という、常に霧雨や嵐で無視界戦闘+泥沼なので騎兵隊無力化という罰ゲームの戦場でイングランド騎兵隊を迎撃!

クリーク&バンカーというゴルフ場では機動力は意味なし!エドワード1世も長弓部隊をウェールズから雇おうとしたがウォーレスの実家!!勧誘しても応じない、徴兵したところでウォーレスがウェールズの王族だもん!!!士気以前に王様に弓は向けられない・・・ 結果は想像に任せる。

騎兵は泥沼の視覚的攻撃で、弓兵は王様という思考攻撃で戦う前からケロロ小隊。以上はオックスフォード大学の講義ではなく、小生がBBCをAmazonプライム及びセントアンドリュースの公式から調べました。

沿岸部及びスぺイサイドは常に無視界。カヌーを使えば監視網も意味なし。2500年前に孫武が「アウェイの遠征はホーム防衛の3倍危険」と書いている。ついでに「士気を崩壊させる」ことが将軍の心得とも。戦争社会進化論はガチらしい。

前回で少し書いたが「リアス式海岸」と共に彼等を最強たらしめたのは「航海術」も。日本でも太平洋側にいる方はあまり実感がないが、北緯40度の温帯からは常に海は荒れている。普通に船出したら即身仏!船出するとしたら「潮汐表」で1日2回・満潮と干潮のみ。ウォーレスが往復していたドーバー海峡だけど常に時化どころか洗濯機の状態。そして真打UMAについても彼はラテン語と英国英語で日記を残している。暦と太陽高度と星座も添えて

「見ると死ぬはずのシーサーペントだが、それなら私は3回以上死なないといけないw」と。その見た目が「青い肌で鱗はなく赤い髪」とアレ?ここで気付いた方もいるけどリュウグウノツカイ落ちでした。

ドーバー海峡にいるとBBC/NHKで放送してたし、そりゃパリやローマに入り浸りなら彼には「シーサーペント&人魚」は日常の背景だったことがわかる彼には「荒海もしくは28日に1回の渡航で新月大潮の日に必ず見る」ことから、UMAが迷信だと科学的なアプローチができたのだろう。

但し気になるのが「十間鮫」については驚いていたこと。ドーバー海峡のレギュラーではないが日常ではなかった。そして彼の「英国英語文語体で星座太陽高度と見たものをそのまま記録する」航海日誌はそのままスコットランド海賊株式会社に継承され、ウイリアム・アダムズ=三浦按針にも引き継ぎ

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