バンコク
朝からバースデープレゼントのリクエストでちゃんかずに宇宙マッサージをはじめる。
しあわせを贈れることは、とてもしあわせだ。
美濃での魂の深めあいを経て、より一層、魂のしあわせを感じあえる尊さにめざめられたことは、地球での人生の最上級の経験だ。
なんのことかわからない方には『方違えセレンディピティ』1〜6をお読みいただきたい。
10:30に但沼発バスで興津駅〜静岡駅(東海道線)〜名古屋駅(新幹線)、ランチにカレーきしめん&味噌カツ串をいただき、名鉄で空港を目指す。
犬山行き、ん?途中でバスに乗り換えしかない?まあでも、そう書いてるし、あっちにも中部空港行きと書いてあるけれど、2つ行き方があるのかな、とひさしぶりに昨夜からネトフリのトップ画面にUPされていた30年前の映画、パルプフィクションのつづきをみつつ、行き先を流し目気味に確認しながら、外の景色もチラ見程度に空港に到着。
バスを降りて、総合案内に「タイ国際航空に乗るんですが」と聞くと、一瞬ためらいの表情を浮かべたあと「こちらは国内線の空港で、国際線はもう一度、来たバスに乗って、電車で名古屋駅まで行っていただく必要があります、ここから1時間半〜2時間くらいかかります」と路線図を書いた紙をみせられた。
あの名古屋駅でチラ見して、あっちじゃないかな?と一瞬おもった方に国際線の空港があるようだ。
こんなにわかりやすい、まあまあ壮大なミスを完遂しきったが、ちゃんかずへのバースデー宇宙マッサージを宇宙タイミングでしているのもあるからか、バンコク行きふくめた星の解放のめぐりもあいまってか、ハッピーバイブスは落ちず、ゆったり落ち着いた気持ちなので、「わかりました」、と言って、来たバスにまた乗り込んだ。
バスの運転手さんは、当然二度見した。
戻りのバスに揺られながら、「いい方違えがまた生まれた!」とインスピレーションが真っ直ぐ走り、最近の、方違えが起きると書きたくなるトリガーがひかれ、宇宙noteバンコク編はいつから書きはじめようかとおもっていたけれど、ここしかないという宇宙タイミングで『バンコク』の最初を、乗るはずじゃない復路のバスで、見るはずじゃなかった景色だけがある町で、頬っぺたを赤くしながら書きはじめた。
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