バンコク5
4日目。朝遅めに起きて、下のテラスに降りるとちゃんふくも、ほどなく姿をあらわし、バンコクで定番になっているMargaritaをオーダー。
Veeちゃんにすすめられたという土日しかない巨大マーケットに行く予定の日。いつものように何時に行くとかなくて、ザックさんはもうすこし出るのに時間がかかるから先に行っててというメッセージ。
ゆったり過ごしつつグラブを手配しても、このエリアが1番混むのが運転手さんたちはわかってるはずで、あちらからキャンセルが立て続けにはいり、一向に車はこない。
方違えを満喫しながら2杯目の頃には、南国の過ごしやすい季節や、風のちょうどよさでおしゃべりもすすむ。
ザックさんも待ちつつのんきにしていると、1日がかりだという巨大マーケット3時間コースが2時間になり、ただでさえ中途半端なタイムが、より一層中途半端な予感ムンムンで、このまま気持ちいいそよ風チルでいいかと、おしゃべりをつづけた。
身体が気候にも、街にも馴染みだし、ゆっくりや急遽が深く溶けて、「今」が、より今になり、宇宙タイミングというクラウドシップのなかに、スッポリといる。
ザックさんは、まだかかりそうかも、ちゃんふくと2人でNANA駅に歩く。
駅に着いたあたりで、ザックさんが向かってる様子、ショッピングモールで合流することにする。
2人で、昨日のタイ料理屋さんを探すも、みつからず、ザックさん合流。きのうの食後のカフェでのお昼になり、テラスでくつろぐ。
ポッドさんたちとの2デイズ目が近づく。VUITTON前へ。
昨日と同じ地下駐車場のスペースから、ブラックホールに吸い込まれ、野外フリーコンサートへ。
ジョーさんは、自身もドラマーでありながら、ポッドさんの運転手とかをしているようだ。
ステージにある、シンハー(ライオンマーク)をみて、ジョーさんに「沖縄ではシーサーと言うんだ」と言って、写真をみせると、「セイム、セイム!」と興奮していた。
狛犬などもそうだけれど、玄関(ゲート)を守るライオンたちは、ライオンズゲートを意味しているのだろうとおもう。
伊勢の内宮内部にも、もっとわかりやすいライオンズゲートの配置があると聞くが、これらは地球の地上にとっての重要な、宇宙ゲートのサインだろう。
ステージ脇あたりの芝生にシートを敷き、ポッドさんの宇宙マッサージがはじまる。
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