【読書】バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

●感想

基本は「収入の一部を取っておき、それを働かせること」かな。
まあ普通である・・・が、今毎月赤字なのでその言葉が身に染みる。。毎月積み立ててはいるけども。
気を付けないと支出が収入額まで大きくなる、というのはほんとその通りだなと。最近見直しを始めているけどもっと徹底しないとなと思った。
問題はどうやってお金を働かせるか。積立投資は楽だけど大富豪になるほど増えることは無いし。アベノミクスでまあまあ増えたけど、最近ので一瞬で吹き飛んだし。
まずはでも支出を減らそう。

●アクション

まずは毎月の通常の支出を会社の月の手取り内に収める。

●気になったポイント

稼いだものの一部は自分のものとして取っておく。
必要経費と呼んでいるものは自分で気を付けていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなる。
金を使うときはそれが100%使う価値があるものでなければならない。
収入の9割以上は使わないこと。
財産とは財布に入っている現金ではなく、しっかりした定期収入。
貯めた金は最後の一銭まで働かせること。
元本を確保すること。
自分の住まいを持つと生活コストはさがる。
年老いてから必要な金と家族を守るために必要な蓄えを用意しておくこと。
チャンスが来た時に活かさない、待ってしまう、言い訳を並べる。幸運の女神はそんなのろまな人間を待ってくれない。幸運であると願う人なら素早く行動するはず。
幸運というものはチャンスのあとに来ることが多い。チャンスを掴むことで幸運を呼び込める。
幸運の女神が最も喜ぶのは行動する人。
友人を助けたいなら、相手の負担が自分の肩にかからないようにやる。
仕事を友達として扱って、自分から好きになること。

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