見出し画像

秋といえば運動会! ~社内運動会「プライムピック」をご紹介します~

こんにちは! 株式会社プライムクロスのnote編集部です。

気が付けば暖房やコートの準備に追われるようになって、朝には息が白くなります。なんだか秋なんてなかったような。秋は一年の中でも過ごしやすい季節ですから、一抹の寂しさを感じてしまいます。

秋といえば読書の秋、食欲の秋。ほくほくのサツマイモに甘い栗、見事な紅葉に高い空、道端に転がるつやっとしたドングリ。近所の公園でチェアリングなんてのもいいですね。

……に、加えて運動会! そう、運動会の季節です。

図2

今日はあまりにも短かった秋への手向けとして、10月末に開催した「プライムピック」についてお話させてください。


今年も開催!”運動会”(概要)

プライムクロスでは毎年10月に運動会を開催しています。社員が年齢や役職、部署などの垣根を越えていくつかのチームに分かれ、複数種目で競い合い、優勝を目指します。

図3-1



これまでは、運動場で社員やその家族が集まって、綱引きやリレー等の種目で優勝を競っていました。しかしこのコロナ禍によりそれも難しくなってしまいました。どの会社でも、コロナ禍における社員の交流には課題を抱えていることと思います。私たちも同様で、現在の状況の中、どのように運動会を運営するか、とても悩みました。

昨年は運動会屋様という、運動会に特化した企業にオンライン運動会の開催を依頼しました。その際の様子や、運営に関する想いは、運動会屋のHPに記載していただいております。こちらもご覧いただけましたら幸いです。

そして、今年は第6回目の運動会。2021年はオリンピックイヤーだったこともあって<プライムピック>というタイトルで、初めて社内で完全企画、そして運営のオンライン運動会を開催しました。

どうして開催するのか

なぜこんな、一見ただの遊びのようなイベントを開催しているのか、と思われるかもしれません。ここからは開催の理由について、少し長くなってしまいますがお話させてください。

私たちはたった7名の小さなベンチャー企業として、その歴史を歩み始めました。16年たった今では、当時の25倍以上である社員200名に届こうとしています。組織が大きくなればなるほどにできることが増え、頼れる仲間も多くなる一方で、社員同士のつながりは薄れてしまいました。

それに加えて新型コロナウイルスの出現と流行。もともと社員同士の距離が近い社風であった私たちでも、だんだんとコミュニケーションの機会が削られていきました。
業務が滞りなく進むように、必要なコミュニケーションは維持されます。削られたのは雑談やなにげない挨拶や会話といった「 ”プラスアルファ” の会話」でした。けれどもそのコミュニケーションが、ラフでやわらかな雰囲気やプライムクロス独自の文化といったものを形作る、非常に重要な要素なのです。

また規模も大きくなるにつれて、新入社員の顔と名前が一致しないことや、入社してから一度も顔を合わせたことのない社員がいる、なんて事態も珍しくなくなりました。業務をスムーズに進行する際にはもちろんのこと、なにか困った事態が発生した時や、自分のチカラではどうにもならなくて誰かに助けを求める時、社員同士の距離が近いことは安心とともに信頼できる相談先を私たちに与えてくれます。

社員同士のつながりを途切れさせない、この時勢下においても関係を希薄化させない。そんな目的を掲げ、毎年運動会を開催しています。

オンライン、そして初の完全社内企画/運営

今年は1チーム10名程度に社員を分け、全10チームで競いました。オリンピックにちなんでチーム名は世界の国名。

図1

まずは準備運動から!
自称ストレッチマン(社員)がインストラクターを務め、開幕から盛り上がりました。

図14編集2

姿勢が悪くなりがちな普段のデスクワーク中にも実践できるストレッチをみんなで!肩や首、腰のあたりに痛みが出やすいですよね……。

競技は全15競技(お題)で、各チームが優勝を目指して競いました。
問題も少し紹介します。

図4

こちらは検索の正確さと速さを競う分野で出題されたもの。
皆さんは何秒で答えにたどり着けるでしょうか?

図5

チームプレイが試される問題!
これらはすべて運営を担当する社員が考えました。なかなかに難問でした……

そのほかにもタイピングの速さを競う競技や、広告や不動産にまつわる問題(競技)などがありました。実際に顔を合わせることはできなかったものの、運営側の社員がオリンピックにちなんだ衣装で司会進行を務めたりと、参加社員も運営社員も一丸となって楽しみました。

社員の声

参加者アンケートのコメント

図6

運営社員からのコメント

図7
図8


リモートワークを進めるうえで、社内コミュニケーションのあり方はまだまだ模索途中ですが、これからもいろんな取り組みを試みて、成功体験を増やしていきたいと考えています。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

今後も定期的に、社内の取り組みの発信を予定しています。
ぜひ、フォローをしてください!どうぞよろしくお願いします。

サポートをお願いします!