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環境を憂うよりも、早道を探してみる

俗に言う 自己啓発セミナー なんかでは、自分自身が変化に対応しきれないと 生き残れない・・・ こういったことがよく言われます。

 その際に引き合いに出されるのが、 いわゆる プテラノドン などとか名称がついている「翼竜」と言われる恐竜です。

 この恐竜は、ご存知の方も多い通り 空を飛べることで、恐竜系映画にはほぼほぼ100%出てくる など、 有名であります。

 しかしこの「翼竜」は、  恐竜時代後半になるほど 大型化され 種類も減っていった・・・ これは環境の変化に乏しい種に関しては滅亡し、また、 他の恐竜の捕食対象にならないように体を大きくした種は 後半まで生き残った・・・

 これらからわかるように、 時代の変化の波に適応しない 適用するであなたの人生変わりますよ!と言った 自己啓発セミナーにおける、 ある種の 煽り というか気づかせによく使う説です。

実を言うと私は、この手の話は何回か聞いているんですけれども、基本的に嫌悪感を持っていない説でもあります。

というのも 実際にこれは本当の話であり、 商売 的な自己啓発セミナーでは使われているものの、 現代社会をことにおいては 真理でもあると私は思ってるからです。

 今日はこれから 自己啓発セミナーを・・・行うわけではありませんけれども、ちょっとこの環境適応ということに関して、ある文言から考えることがあるので取り上げたいと思います。

①とある自費移行セミナーにおける文言が気になった
②では実際その問題の対象を冷静に考えてみる
③どうやったって環境変化の対応からは逃れられるはできないと思われる

の三点でお送りしたいと思います。

①とある自費移行セミナーにおける文言が気になった


もう十年前ぐらい前ですかね?療養費においての取り扱いが、大きく変わりました。
一番は部位制限。今では言わずと知れた、3部位目は80%、4部位目以降は基本的に不支給・・・といったようなアレです。
その頃から業界においては自費移行に関してのセミナーが多くなりました。

そもそも、療養費における取扱いルールとして
普通の外傷であればそんなに一気に何部位も負傷することは数少ないだろ!曖昧な部分を明確化して、本来の適正な範囲の所まで減らすからね!
といったお上の考え方と私は捉えています。

そしてその後、私の一八番(?)でもある、療養費から自由診療いかに獲得するか?で、自賠責保険に白羽の矢が当たっていた時期が業界にありました。

私がいろんなで勉強会をいろんなとこで勉強会を始めたのは・・・

実は療養費よりも自賠責保険の方が勉強しなくてはいけない部分も多いし、支給基準という明確なものがある療養費に比べて大変だし、かつ患者さんの人生そのものが変わってしまいかねないぐらい責任が高い・・・

そんな事実を知ってか知らずかわからないけれどもとりあえず収益を上げるために自賠責をやりましょう・・・

それじゃあ本末転倒ですよね。

でも使わなくてはいけないことには変わりがないので、正しい成功法を知りましょう!という趣旨で始めたことでもあるのです。

しかし私のそんな思惑を知ってか知らずか・・・

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