「オンタスク」として書類関係強化したのは冤罪を減らしたいから(無料告知投稿)
日本一ネガティブな交通事故勉強会にようこそ
今回のオンラインスタイルのメリットに、書類関係の時間を多く取っています。
それが「オンタスク」という4回目。
これまでの「ファースト」「ベーシック」はやる事が満載で、ここにかけている時間は概ね1時間チョットになっていました。
アドバンスでも書類関係の補完をしていますが・・・本当は最初のうちからもっとここを深くしておくべき・・・という事例報告を受けるのです。
大きくは2つ
1つめ
以前にも有料記事にも書きましたが、モデルになった方とのトラブル。
要は美人局状態なのですが、その証拠が・・・ということ。
他にもあるのですが、この「冤罪」というのは厄介だと思っています。
というのも、いわゆる治療院は仕切りなどで個別の空間が必要な場合があります。
どうしても運動器を扱っているので、肌を露出したり、胸部・殿部等のデリケートゾーンに近い場所へのアプローチも中には出て来ます。
施術後、しばらくして「イヤらしいことをされた」とされたらどうでしょうか?
本当に、邪(よこしま)な気持ちは無かった・・・それでも向こうの主張を聞いていると、誤解である・・・どうやって証明しますか?
2つめ
これは、自費移行が進むことで出てくる問題でもあります。
ある意味、明確な急性期外傷であり療養費に該当する際は・・・その療養費の支給申請に準えての部位や症状への記録となります。
ですが・・・これはウチの院も自費100%予約制を扱っている関係上、気を付けている事・・・
自費であればあるほど、費用の資源は患者さんの懐になります。
その自費施術において、患者さんが費用に納得出来なかった場合において。
例えば「腰が痛い」と訴えていた患者さん・・・腰もそうだが多部位が大事として他もしっかりやった。
しかし「腰をたいしてやってくれなかった」というクレーム
他に、どうしても合う合わないという相性の問題ももあります。
その上で納得されて無くて「金返せ」。
こういった場合、請求するならするなりに理由が出て来ます。
これは、医療関係の免許保有は関係ありません。
実は、これらは交通事故治療における請求ともリンクしています。
というのは、対保険会社に請求する際は、これは裁判でも同じですが「請求するのであればその理由を明確にしなくてはならない」という
問題を含んでいるからです。
「そんな事保険会社にとやかく言われたくない」という意見もありますが、それが制度・法律的に通用しないので、保険会社はぶった切り、裁判所も容赦ないのです。
逆に言えば、書類力を上げれば、自身も守れるし業務的な結果に繋がるのです。
これらの研修・・・なかなか無いんですよね。
それらを対策する書類力もつける「医療従事者のための交通事故勉強会オンライン」です。
続きます。
『医療従事者のための交通事故勉強会オンライン:基礎編』
これまで1日がかりでのカリキュラムを、短時間に数回分けて受講するスタイルになります
・基礎①~③ならびに書類作成編の「オンタスク」の全4回構成
・各回申込期日から希望の日付を選択して申し込み(指定された水曜もしくは日曜21時から)
・「各回のみ」と「一括申込」の選択制
①:交通事故取扱に必要な基本知識を「自賠責保険の基本」から「関係各制度」まで確認・習得
②:交通事故取扱では避けられない実態と問題点を確認する
③:実態を知り「患者さんにとっての医療従事者」の仕事内容を整理する
オンタスク:勉強会が最重要視する「医証」。柔道整復師が習得すべき記録・施術証明書の記載方法などに必要な知識を習得します
開催方式:各開催日の21:00~23:30 ZOOMで開催
料金(税込):
・基礎①~③:各回それぞれ8,800円
・オンタスク:33,000円
・全4回分一括申込:特別料金 55,000円
・ペア(複数)割引:2022年コースに複数で受講の方は、一括申込のみ△5,000円(受講日同一を問わず)
申込方法:①リンク先よりPDFをダウンロード。用紙を「弊社へFAX」もしくは「記載後PDFをメール送信」
②同申込内容を「メール」にて送信
いずれかを選択して下さい
再受講料金(税込):
・基礎①~③:20,000円(単発での精算は受け付けておりません)
・オンタスク:19,800円
各日設定と詳細は「https://primecare.co.jp/workshop-info/webinar/」にて確認下さい
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医療従事者のための交通事故・療養費・保険勉強会
FBページから始まった「半ばブラックボックス化された交通事故対応方法」の医療従事者向け勉強会。 ・勉強会に足を運ぶことが、なかなか叶わない…
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