COVID-19に罹患した患者さんが来院!後編:最悪の結果!一部保健所の理解出来ない対応に割を食うのは・・・
前回の続きで、今回は問題の保健所の行動を見ていきます。
※この記事を書いている週末の時点で急展開がなされました。
これから述べる一般論に関しては、私の調べられる範囲と経験で申し上げておりますので、及ばない場合の責任は取りかねますのでご了承ください。
こういった事も『柔整あはきのためのCOVID-19で知っておいて欲しいことセミナー」で、細かく説明させて頂いています。
前提は、「COVID-19(新型コロナ)に罹患した患者さんが来院した」となります。
まず接骨院は入り口検温をしていますので、熱発者と知りながら受け入れれば別ですが、基本的にはそこでの入室・施術はまず無いはずです。
オンラインセミナー受講者ですので、それに準えて、該当院の柔整師の先生も患者さんを対応していました。
しかしながら、1月10日(日)に保健所より保健所よりあったTELから、大きく揺らぐことになります。
しかし・・・先に結果から申しあげます。
完全に保健所のミスです!!
保健所の、別担当とのやりとりにより判明し、該当院は見えない大きな損害を受けることになりました。
柔整師ご本人は、オンラインセミナーでの知識があったので、「おかしいな・・・」と消化不良だったのですが、私に再度相談して私からの「保健所の対応がオカシイ」との回答から
「健康確認のTEL時に、もう一度確認します」
との事でした。
しかしながら、途中で一向に保健所からのTELは無く「そこまで忙しくて大変なのか・・・?」としていましたが、数日経ってやむにやまれず、御自身からTEL。
そのTELにより、ずさんな対応による間違いが発覚しています。
では、詳細を・・・
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