父親として、学び続ける大人のモデルケースになりたい

このnoteを始めようと思ったきっかけを言語化してみようと思う。(1回では書ききれないはずなので、何度も加筆修正するかも)

私はもうすぐ三歳になる息子の父親だ。
今でも育児参加というか家事全般も最低限やっているつもりだが、もっと将来を見据えて何かできないだろうかと考えた。

まあ、勉強はそこそこでいいかという思いがあるが、興味のあるものに対して、全力で向き合える人になってほしいという思いがある。何というか知識はどうでもいいんだが、学び方だけは教えられたらいいなと思っている。

では、どうやって学び方を教えるのか。確実なのは、勉強しなさいと言葉で伝えるのは無意味ということだ。そんな親はクソ親でしかない。そもそも親だから子供に命令ができると思っている段階で、思い上がりも甚だしい。
そうなってくると、教えずに学び方を伝えるしかない。だから私は勉強することにした。
勉強している人が常に近くにいる環境を整えておく。それで一緒に勉強してもいいし、隣で気が狂うまでゲームしてくれても構わない。とにかく、人生の選択肢としていろんなことを学び続ける人がいるということが伝わればいい。あとは本人の勝手だろう。

余談だが、勉強が苦手で塾に行きたくはないけど、頭が良くなりたいから塾に行くやつはバカだと思っている。特に中学までは無料で勉強できる場所があるんだからそこだけで完結すればいいのにと思っている。ここの環境によっていい学校悪い学校があるかもしれないが、それなら教科書を読んでいれば何とかなるはずだ。
学校以外の時間は、自分の好きなことをすればいいと思う。そうでなくても学校に行くだけで自分の興味に関係なく7、8時間は拘束されるのだからそれ以外の時間はもっと自分の好きなことに使えばいいと思う。
だから私は子供が塾に行きたいといった時、友達と学校以外でも会いたいとかそういう勉強に関係ない理由でしか許可しないと心に誓っている。
今書いていて思ったが、志望校のためのピンポイントな傾向と対策を学ぶのであれば塾でもいいのかもしれない。たとえば、東大に行くために徹底的に東大の二次試験対策をするとか(別に東大でなくていいのだが)。

とにかく子供の参考資料として、私の生き方が見せられればいいのかな。
とりあえずこんな感じで。

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