これからトロントで暮らす人へ
こんにちは。このくらいの時期は結構たくさんの人がワーホリだったり短期留学でカナダに来ていたように感じます。
去年の私が知りたかったことをまとめておくので誰かの役に立てると嬉しいです。
生活基盤を整える
家探し
カナダで一人で住むことはカナダ人でも難しいと言われるくらいには家賃が高いので、基本的にはシェアハウスに住むことになると思います。
シェアハウスの探し方はサイトから目星を付けて大家さんに直接連絡する形が主流です。日本人に有名なサイトは大きく二つ。
e-maple
日本人向けのサイトで、日本語OKの方も多めな印象です。
kijiji
カナダ人も使っている人が多いサイトです。検索する時に中心部からの距離や家賃などで絞り込めて便利です。
https://www.kijiji.ca/b-apartments-condos/city-of-toronto/c37l1700273?address=Toronto%2C%20Ontario&ll=43.653226%2C-79.383184&radius=15.0
可能であればはじめの方はAirbnbで宿を確保して、自分で内見してから契約した方が良いです。写真ではわからないことも多いです。部屋は綺麗でも水回りが汚かったり、シェアメイトの香りがきつかったり、シンプルに写真が一年くらい前のもので壁紙や家具がボロボロのものに変えられていたこともありました。
また、本当に詐欺が多いです。私の友達にも敷金を送金したのにダミーのカギを渡されて宿無しになった子もいました。
内見の時点でお金を要求されたら疑ってかかってください。
あまりに安いところはカーテンだけで個室がないことや個室があっても鍵がないこともあります。そのため盗難や騒音などのトラブルが多いです。
覚悟して住む場合、貴重品はスーツケースを金庫代わりにする人が多いと思いますがスーツケースごと取られた人もいるので自転車用のカギ等もあると良いと思います。
またお金に余裕がある人には一階以上の部屋を強く勧めます。太陽光が入らないため冬寒いし夏は虫も多いです。あとダウンタウンだとネズミが出ることもあります。
あとあんまり連絡帰ってこないのが普通なのでもし返事なくても無視された..と落ち込む必要はないです。
スマートフォン(通信)
ワーホリの場合は短期で一年だけだし正直どこでもいいと思います。
私が後悔してるのは契約した際の通信量です。
日本で暮らしていた時、よくスマホを使う方だったし一人暮らしをしていたアパートのWi-Fiが大変弱かった為かなりの通信量になっていました。
しかしトロントはその辺のカフェでもちゃんと使える強度のWi-Fiがあるし、シェアハウスにも基本的には付いているので心配しなくて大丈夫です。
もし足りなくても増やすのは簡単です。
もしかすると私が田舎の方に住んでいたのでフリーWi-Fiなどがある都会の方々は気にしないでいいのかもしれません。
また料金プランで最初に契約した容量を超すごとに1gb15ドル請求されてしまうそうでビビって多めに契約しましたがそんなに使わなかったです。
契約内容を変えるのにめちゃくちゃ長い時間電話をかけて待つことになった上英語でのやり取りだったためすごく疲れました。
こんな思いしないで下さい。
仕事探し
探し方
大きく分けて二つの探し方があります。
一つ目はe-mapleやindeedなどから申し込む
クラシファイドから求人してますを選択すると出てきます
二つ目はレジュメを配り歩くこと
レジュメと呼ばれる英語版の履歴書を作成・印刷してお店に直接配る方法です。少なくとも確実に応募したということは認知してもらえます。
求人を出しているお店のメールには200~500のメールが届くらしいです。
その中で見てもらえることに賭けるより直接渡した方が確実です。
それから雰囲気も確認できるため違和感があれば応募は辞めておくこともできます。
基本連絡は来ないものと思っていていいです。大体100枚くらいで決まる人が多い印象です。
スマートサーブ
オンタリオ州でお酒を扱うために必要な資格です。自動車免許取る時の問題のような試験に合格しないといけません。
サーバーポジションで働きたかったらかなりの確率で要求されるので取っておいた方がいい資格です。
大体一週間もあれば余裕で終わらせられると思います。一か月以内の縛りがあるのですが一気にやった方が記憶も新鮮で簡単に出来ました。
その他
持ってきた方がいいもの
人によって違うというのは承知の上で私は
常備薬(特に漢方薬)、筆記用具(お土産にもなる)、最初数日分のスキンケア、スマホケース、絆創膏(カナダのはクオリティ微妙)、メガネ・コンタクトの予備(何かあった時用)、日本語の英語の参考書と単語帳
・カナダで買うと高いもの(手には入る)
ヒートテック、電子機器(イヤホンやキ外付けのキーボードなど)、日本語の本、ふりかけなどのご飯のお供、白米、洋服、鞄、日本のコスメ、有名なお菓子、ホットアイマスク等リラックスグッズ、緑茶、インスタント味噌汁
基本的に何でも高いので持ってこれるものは持って来た方が良かったです。
個人的に持って来て良かったのは歯ブラシです。こっちのも試しましたが口の大きさが違うからか、全く磨けてる気がしなかったので。大して場所も取らないし持って来て損はないと思います。
財布に優しいお店
スーパーマーケット
No frills
黄色い店構えの庶民の味方。NO namesシリーズは安いのにそこそこ美味しいのでおすすめです。よくパスタを食べているのですが普通に美味しいです。お肉は別に安くないのでmetroのほうが良いと思います。
Walmart
とにかく大容量で炭水化物と肉が安い。家の中のものは大体揃う大きなお店。生鮮食品を買うときは見えないところが腐ってたり、すぐにカビ生えたりするのですぐに料理出来る人じゃないと勧めない。
Dollarama
日本でいう100均のようなお店。タッパー等調理器具や水筒、手鏡やヘアゴム、塩胡椒やお菓子、ジュースなんかもあって何でも屋に近い。
値段は均一ではないので注意。
食パンやジュース、チョコレート等はスーパーより安いこともあります。
Shoppers
薬局のような場所。基本的には割高だが、割引になっている商品はかなりお得になっていることが多い。シャンプーやボディーソープ、スキンケアやコスメも割り引かれてることがあるので助かってます。
土曜日は牛乳が安いです。
これから下の内容は特にありません。
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