求めてばっかりの人生だ
最近、周りに年上女性がタイプ。という人が多い。
ぼくは別に年上好きというわけではないのだけれど、確かに内面の成熟した人は魅力的だよなと思った。
初恋の人に逢いたいな。アレルギーが多くて給食が食べれなくて、いつもお弁当を持ってきていた人だった。
隣の席になったら算数の解く速さ勝負とかして。彼女のほうが速かったからカンニングして、自己嫌悪して。
彼女の脆弱さと芯の強さに惹かれた。
ぼくの友達と2人で仲良くしていたら嫉妬して揶揄かったり。
たぶん、あれが本当の恋だったのだとおもう。
遂には会えない夏休みの旅行中の車内、夢にまで出てきて。ああ、これが好きってことなんだなと自覚したんだ。もう遅かったけれど
何処かでまた逢えたりしたら、そうしたら、また恋でもしたいな。
なんて、もう大人になりすぎちゃったや