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健康についての新しい認識13 「レクチン」って何?

 ナグです。

 時間経つのは早いと、毎年のことですが、夏を過ぎたあたりから強く感じます。夏を過ぎた、というにはまだまだ暑いのですが、いつの頃からでしょうか?「日本の四季」が四季らしくなくなってきたように思います。

 昨年の春の終わり頃から、妻の影響を受けて「健康」について、色々と発信するようになりました。もともとスピリチュアル畑の人間なので、そう言った観点も含めながら、気になることや新しく知ったこと、実践していく中での体験などを書き綴っています。

 スピリチュアル界隈で、「健康」ということをテーマに話すとなると、

「エドガー・ケイシー」を外すことはできないと思います。

 エドガー・ケイシーは、今から約80年ほど前にこの世をさった、“眠れる予言者”と称される、米国のミディアム、サイキックの方ですが、彼が残した『リーディング』と呼ばれる、高次存在からの価値あるメッセージは、とても幅広い分野に渡り、霊的真理から、健康、ビジネスなど多岐にわたります。

 その中でも「病気の治療」などに関する“リーディング”は、「ケイシー療法」と呼ばれ、近代西洋医学とは一線を画した“肉体的、霊的な療法”として、日本国内でも多くの実践者がいます。

 実際に、医師として活躍しながら、この「ケイシー療法」を取り入れられている医師や治療家の方も多数おられますね。

 僕自身が、昨年春からLIFEWAVE®︎のパッチを使い始めたことをきっかけに、さらにいろいろと“健康について”関心を強め、noteなどで記事を書いていく中で、最近「質的栄養失調」や鉄分のことなどについてスピリチュアル、ヒーリングの生徒さんから話を聞き、実践していく中で、「グルテンフリー」そして「レクチンフリー」へと関心が色々と変遷してきました。

 当初、七月後半くらいからでしょうか?「質的栄養失調」対策として、低糖質、高タンパク質、鉄分を意識して、食生活をシフトしていく中で、特に「小麦製品」を制限していました(グルテンフリー)。
(「質的栄養失調」に対しての食事改善の健康維持については、藤川徳美医学博士の著書などを参考にして実践を始めました。)

 それまでは“マッチョになりたい人のもの”と勝手な偏見を持っていたプロテインを日々の食生活に取り入れたり、低糖質の食事に切り替えることもあって、がっつりではないけれど、日常的に体を動かすこと(有酸素運動)や、軽い程度の筋トレなども取り入れるようにしていました。

 タンパク質をしっかり摂る、ということになるのですが、肉や卵など、今までそれをメインとして考えていなかった食材がメインになってきます。そうした食事を続ける中で、「エドガー・ケイシーが勧めている食事の内容」との不一致、矛盾を感じてしまうところがあったので、色々と調べていくうちに、「レクチンフリー」にたどり着いたのでした。

 よく言われている「グルテンフリー」のグルテンが、レクチンの一種、ということも最近はじめて知りましたし、全粒粉が体に良いということに関しての警鐘なども、レクチンを知ることによって、大きく認識が変わりました。

 食べていい食材、食べないほうがいい食材、というのは確かにあるようで、もちろん厳密に、ガチガチに、ってやっていると『食べるものがなくなってしまう』のが、今の時代だと思うのですが、「自分の体の調子」に文字通り耳を傾けながらの緩めのレクチンフリーを現在、実践中です。
(そして、かなり体の調子はいい感じです。もちろん、LIFEWAVE®︎のパッチも使いつつ(笑))

 “健康法”というものは、人それぞれに「自分に合うもの」があるのだろうと思っています。もちろん、ある程度の風土、地域、というものの影響があることは承知ですが、個々人での「個性」のようなものってあると思うのです。

 私たち人間は、「自分が一つの生命体」だと思っています。

 しかし、生物の進化とかそういったより大きな時間の流れてみていくと、数々の生命が集約された存在なのだということを、本当に実感します。

 それはなにも、「食」というかたちで数々の生命をいただいているから、という理由だけではなく、腸内細菌叢や皮膚表面などの常在菌などの共生関係がある小さな生物との関わりだけでなく、「人体という巨大なコロニー」において、それぞれの役割を果たしながら、誕生生成と死亡消滅を繰り返している細胞のレベルにおいては、非常に複雑で、また精妙なサイクルやリズムが存在していることに、神秘的なものを感じながら、畏敬の念すら抱くわけです。

「生きているって、すごいことだなぁ・・・。」

という、驚嘆を感じながら、その不思議をすこしでも知りたいと思うし、僕の個人的な感動や関心をこうして文章にすることで、一人でも多くの人が「健やかな人生を、喜びと共に」享受することができるのであれば、それって喜ばしいことではないだろうか?と思いつつ、こうした記事を書いているのです。

 医学はどんどん発展進歩していくけれど、「ビジネス」である側面も確かにあるし、穿った見方をすれば『医原病』と言う言葉すらある。

 何が、わたしたちにとって最善なのか?そして、それは時代によって変遷していくものかもしれないけれど、そうしたことに関心を持つことは本当に大切なことなのだろうと感じています。

 確かに、個人的には阪神優勝は気持ちが盛り上がることだし(僕は関西人なので)、メジャーリーガーの大谷が右肘靭帯損傷の憂き目にあったことも気にはなる。
 そして、あいかわらず日本の政治は自民党や岸田政権の茶番劇をうんざりするような気持ちで、たまに見るニュースなどで垣間見たりして、ジャニーズの騒動も「いいかげんにしてくれ」というような思いなのですが・・・。

 日々の中で、大切なこと。

 自分自身に対して、そして「自分たちの国・日本のこと」についても、そういったことを、考える時間を持つことって忘れてはいけないことなのだろうと、僕は思っています。

 次回は、何について書こうかな?来週以降、となるとワクチンのことを書くかもしれない(9月20日からまた始まるんでしょ?)。もしかしたら、全く違うことを書くかもしれないけれど。

 気になることや、思うこと。

「これ、書きたい。」

と感じたことをまたnoteに綴っていきたいと思っています。


ナグ 拝


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