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春なのに・・春だから・・

♪春なのに~ 涙がこぼれますぅ ♪ という歌があります。

私は・・というか私だけでないかもしれませんが、

「春」が昔から苦手なのです。

花粉症があるから・・などの理由ではなく、なんとなく です。

世の中は、陽ざしがぽかぽかしてきて、お花もきれいに咲き出して

新しい環境の人は胸躍らせて・・という季節です。

でも、この時期には、卒業があったり、異動があったり、ひっこしが

あったりと、今までとは違う環境になる人も多いもの。

自分とは直接関係のない出来事であっても、なんだか、心が

ざわざわとするのです。

自分だけが取り残されていくような・・・周りの人だけがキラキラして

いるような・・・寂しいような・・・今のままではダメなような・・・

というところから始まってのプチうつ状態になりがちなのです。

でも、この数年は、こういった気持ちも受け入れられるように

なってきました。

というか、原因がわかってきたので、対処法もわかるように

なってきたという感じですかね。

対処法といっても、別にこれといってないので、あきらめている

感じのほうが強いですね。

その分、悪化せずに済んでいるというところです。

その対処法とは・・・

「春とはそういうものである」

冬から春に向かう時・・・

冬はため込んでいく季節。動物が冬眠して、草花の芽もじっと

土の中で息をひそめている。

春になると、いろいろなものが芽吹いていきます。

人間も同じで、冬にため込んでいたエネルギーが、春になって

放出されます。

その時に影響する臓器は肝臓・胆のう。(東洋思想の理論)

肝臓・胆のうがエネルギーの放出やため込んだものの解毒に使われると、どうしても負荷がかかります。

その上に、もし、機能が弱っていたら、無茶苦茶、負担をかけることに

なります。

この時期の食生活の乱れは、気持ちの乱降下に影響ありと

感じます・・・(アルコールとか、甘いもの依存とか)

そうすると、精神が安定せずに、落ち込みやすくなったり、動揺

しやすくなり、結果として、うつうつとした気分になりがち。

だから、春先に落ち込み気味になったら・・・

これは、自分のメンタルの問題ではなく、臓器が季節の変化に

対応しようとして頑張っているのだから仕方がないこと!

と思うようにしています。

そのうえで、感情的になるとさらに、肝臓・胆のうに負荷をかける

だけなので、気持ちのダウンをどうこうしようとしないこと。

季節が完全に移ってしまえば、気持ちも安定するだろうと

あらがわないにするだけです。

それだけでも、春の苦手度がずいぶんと軽減してきました。

もし、このような気持ち ある・あるの方は、メンタルで対抗しようと

せずに、臓器の問題だからと思えば、少し楽になるかもしれません。

そして春らしさを少しでも多く楽しめたらいいですよね。

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