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まだまだ途中だけれど

このところ、ビジネスパートナーである「現代の名工」の迫力が増してきております。もともと「現代の名工」であり「黄綬褒章」に叙せられているということからも間違いなく頂点を極めた宮大工さん。そこに至るまでの道のりはまだ知り合って2年半ほどの私が言葉を尽くしても語れるものではありません。ですがおこがましくも言わせていただくならば常人にははかり知ることのできない「直感力、霊感力、技術力、胆力」をお持ちの方だと思っております。

「この2年、隠してたの?まだ見せてなかったよね?」と言いたくなるようなパワーアップの仕方。9月に携わらせていただいた「門戸厄神の延命魂(ご霊木)」のご利益を一身に受け・・・というより独り占めした?と思わずにはいられないくらい。

その力は一つの目標の実現を見事に引き寄せました。実際完成は来年度以降なのですが、神様のみならず現実世界の関係者から「内定」をいただいたのは間違いありません。立場上、私の決裁(決定)が必要なのですが、その過程で私が行ったのは最後にハンコを押しただけ。

私もいわゆる段取りは得意な方なのですが、私がお願いする前に全部お膳立てができていて、私の出る幕はありません。最近はお取引先の社員さんたちの「洗脳」まで始め、チームを組んでプロジェクトに取り組むほど。

「HIMEMIYAのオンナシャチョ。の願いは叶えてやらんとな。」と言いながら、実は自分の「願い」でもあり「楽しみ」なんでしょう。いずれもこれまでの宮大工の人生では見ていなかった世界のこと、ですが宮大工として培った、また人間として磨き抜いてきた知識と経験を持って新たな世界をどんどん切り拓いているという気がいたします。

現在HIMEMIYAにおいての私のお役目は、強いて言えばマーケティング部門と広報というところでしょうか。御住職、神主様をはじめとしたお施主様へのご挨拶やご説明は変わらずに大切なお仕事の一つですが、これも「名工」と一緒に行くからこそ信頼してもらえることもわかっています。経営者としては決して自虐ではなく「傀儡」だったりするわけですが、こんなスタイルがあってもいいかなと楽しませていただいております。
「名工」も私が上にいる方がやりやすいことがたくさんあるんですから。

ちょっと軌道に乗ったかな。立ち上げ時からあらゆる面でサポートしてくださった「名工」のお役に少しは立てたかな。手にした実りやチャンスを見つめるとそんな安堵感も正直ありますが、まだ私の、そして「名工」の「野心」はまだすべてが叶えられているわけではありません。
「大きな絵ばかり描きよって!」と「名工」には知り合った頃からずっと呆れられてきていますが、最近はピタリとそんなことを言わないようになりました。それはきっとご自分が目指していることがもっと大きいからと「やっと」ご自覚なさったのかもしれません。

まだまだ道の途中。これから「名工」の「野心」が一つ一つ叶えられていくように、そしてそのお手伝いが少しだけでもできますように、天秤座の新月の願いに一つ付け加えておくことにいたします。

同時に私の「新たなチャレンジ」にも力を注いでまいります。
まずは呆れられるぐらいの大きな「絵」を描いてみることにします。その「絵」があるからこそ、大いなる力に護られ、助けられ、導かれ、育まれていくのだと信じています。


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