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僕はいつか本を出すことになる

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毎月僕が読む読破した本や、その中でのおすすめの本の紹介、さらには気まぐれに読書をした後の感情を、エッセイ、または軽い小説などにしてアウトプットする、僕の読書の記録。
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記事一覧

【2024年1月】生き方や人生を変えた!ひとり社長が読んだ本おすすめランキングがこれ!

はいどうもイシハラです。 2024年1月に読んだ本は計15冊でした! 色々な知識と教養をつけるために、自己啓発からビジネス書、さらには小説まで幅広く読みました! どんな人におすすめか どんなことが学べるか 個人的なおすすめ評価 これら3つのポイントで、今月読んだ本を個人的に読んでほしい本としてランキング形式でお伝えします。 ではまず、僕の読書法を参考までにご紹介させてください。 読書は人生の可能性を広げるツールイシハラは年間100冊以上読書を行っています。月に

ひとり社長がおすすめする自分を成長させるための本3選

僕が会社員を辞めてフリーランスになれたきっかけになった本です! 会社を辞めたい、もっと自分の可能性を広げたいと考えている方は、必読です! そして今では、代表取締役になりました。 人生って、本当に読書で可能性が広がることを実感しています。 自分を成長させるためのおすすめ本3選マンガで学ぶ!お金を引き寄せる体質改善!|心屋仁之助 「お金に対してネガティブ思考な方」はぜひ必読です! 革命のファンファーレ|西野亮廣 「人生にモヤモヤしている方」は必読です! 世界一やさしい

フリーランス向けおすすめビジネス本ランキング10選【2021】

どうもイシハラです。 この記事は僕が2021年2月に読破した本をランキング形式でご紹介します。 僕の読書時間とその方法は、紙媒体で読む、そして電子書籍を音声で読むという方法で読書をしています。もしよければ以下の記事もチェックしてください。 使い分けとしては、朝は電子書籍、そして夜は紙媒体で、僕は1日の中で読書をすることを習慣化しています。 そんな僕が2021年2月に読んだ本ランキングと、どんな内容でどんな人におすすめなのか!の解説付きでどうぞ! /KindleUnl

ライフハック最高!2020年9月おすすめの本【自己啓発・ビジネス書】

どうもイシハラです。 この記事は僕が2020年9月に読破した本をご紹介します。 記事の最後に、その中でも特におすすめしたい!読んだ方が良い!と思う本もご紹介しておきますので、読書する時の参考になればと思います。 僕の読書時間とその方法は、紙媒体で読む、そして電子書籍を音声で読むという方法で読書をしています。もしよければ以下の記事もチェックしてください。 使い分けとしては、朝は電子書籍、そして夜は紙媒体で、僕は1日の中で読書をすることを習慣化しています。 そんな僕が2

哲学書を読みすぎた2020年8月おすすめの本【自己啓発・ビジネス書】

どうもイシハラです。 この記事は僕が2020年8月に読破した本をご紹介します。 記事の最後に、その中でも特におすすめしたい!読んだ方が良い!と思う本もご紹介しておきますので、読書する時の参考になればと思います。 僕の読書時間とその方法は、紙媒体で読む、そして電子書籍を音声で読むという方法で読書をしています。もしよければ以下の記事もチェックしてください。 使い分けとしては、朝は電子書籍、そして夜は紙媒体で、僕は1日の中で読書をすることを習慣化しています。 そんな僕が2

2020年7月のおすすめの本【自己啓発・ビジネス書】

どうもイシハラです。 この記事は僕が2020年7月に読破した本をご紹介します。 記事の最後に、その中でも特におすすめしたい!読んだ方が良い!と思う本もご紹介しておきますので、読書する時の参考になればと思います。 では、僕の読書時間とその方法をまずはサクッとご紹介しておきます。 朝に音楽を聴くように音声で本を読む 僕は毎朝5:30に起床して、6:00にはジムへ行き、筋トレとランニング(ウォーキング)を行うのが日課です。 その朝にジムに行く前までに片道20分かかるので

iPhoneだけで簡単に読書量を2倍にする僕の読書術。

iPhoneのアプリとSiriを使って、通勤通学の時間に効率よく読書をする方法を教えます。 通勤とか通学の時間が楽しくなる方法なんてあるわけない!と思うかもしれません。でも実際に僕は、朝夕の通勤をものすごく楽しみにしています。 また、通勤・通学の時間をすでに楽しんでいる人もいるでしょうけど、ここで紹介する方法もぜひ参考にして下さい! 僕が実際に職場への通勤時に朝夕やっていることなんですが、本当に通勤時間が楽しみで仕方ありません。というか、もう日課です。 それはずばり!

人間が嫌いになることがこんなに嬉しいなんて思わなかった

雨が似合う人になりたいなんてこれっぽちも思ったことはない。どちらかというと、晴れの似合う人になりたいと思っている。 ジトジトする雨音は、真っ暗なベッドルームのそれにはあまりにもよく似合う。 でも、眠りたくても眠れない夜に、雨音は容赦なく、僕の耳元で深い深い闇への入り口をこれでもかと塞いでいる。枕はジットリとした感触で耳のあたりを触っている。 それでもどうにか目が落ちていく感覚を手繰り寄せる。雨音が段々と聞こえなくなるのを感じながら、目頭の奥へと神経が隠れていくのがわ

大切な人が大切なことを失う寸前で気づく馬鹿者たち

枕がいつもと違う位置になっていた。それが一番の原因ではないけれど、光が部屋の中に差す前に、目が覚めた。ごく自然に天井のタバコのヤニの端切れの悪さが視界に飛び込んできたので、すぐに視線を窓に向ける。今日の天気はどうやらずっと雨になりそうだと思い、それだけで気分が落ちた。 昨夜、彼女を抱いた。少し乱暴だったかもしれない。いや、乱暴という言葉を当てはめるほどのことでもないかもしれない。けれど、僕の心は少し傷んでいたし、現に彼女は少し怖くなったのか、嫌になったのか、もうベッドにはい