【LIVEレッスン全般③】決めておきたいこと

さあ、とうとう最終章になりましたこのシリーズ。
2日で3本も書くことないんで頭フル回転です。
変なところあってもご容赦を

それでは最後に、レッスンをする上で決めて欲しいこと、やって欲しいこと、注意点などをお話しします!

1、レベルをしっかり分ける

LIVEレッスンはどんなにがんばっても現状コミュニケーションにおいてはリアルには負けてしまいます。
なのでレッスンをしていて生徒がついてこれているのか、遅すぎるのかわかりにくい側面があります。
生徒のレベルによって習得の速度が異なってくるので、なるべくそれを解消するために、レベル分けをしっかりします。
何度もレッスンに来たことがある方と、初めてのかたではどうしても差が生まれます。なので先に、どんな人向けのレッスンかしっかり明記することでインストラクターもレッスンを進めやすいですし、受ける生徒の満足度も上がります。

2、目的を分ける

目的によって配信サービスを変えた方が良いため目的を分けることをお勧めします。
少人数でしっかりお互い話してコミュニケーションをしながらレッスンをしたいのであれば、zoomで。
もっと大人数でレッスンするのであればインスタライブ
など、配信サービスの選択は、1つ目の記事参照です。

3、キャンセルルールの線引きをする

通常のレッスンと異なり、先払い制になることがほとんどだと思います。
レッスンの時間になっても入室してこない生徒や、どうしても時間に間に合わなかった生徒、また家の環境が悪く画面がかくついてしまうなど思うようにレッスンを受けられなかった生徒に対して、返金をするか否かの線引きを事前しして提示しておけばトラブルを回避することができます。
生徒が20人以上いて、それぞれの通信環境のことまで考えるとととても大変ですので、ある程度自己責任でお願いすることをお勧めします。

4、カメラ位置を事前に実験しておく

全身が映るのか、足元が写るのかどうか。一度実験して定位置を決めることが大切です。話す分にはそこまでカメラ位置を気にすることはないのですが、踊った時に全身が映らないと生徒からするとわかりにくいのでカメラテストは必ず事前に行ってください。

5、生徒とどうコミュニケーションをとるか想定しておく

生徒も踊ったり、質問をテキストで打ったりとてんやわんやになってしまいます。一区切りついたところで質問タイムを設けます、と事前に話しておいたり、生徒ができるだけレッスンに集中できるよう、レッスン運びをしましょう。
またレッスン終わりに長めの質問タイムや話せる場を設けておくことで、インスタライブ等でもコミュニケーションをとることができます。
どうしたら生徒とコミュニケーションが取れるか、どのタイミングが良いのか事前に考えておきましょう。

以上です!
3記事全て読んでいただいた方はありがとうございました。
今後、レッスンを受けての感想などもnoteにまとめていくので
その際はみていただけると嬉しいです!


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