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愛という才能に気づくまでのアファメーション物語。presented by tamaohiroko

こんにちは、小暮貴恵です。

今日は2021年上半期、私の内観をおすわけしたいと思います。昨年、新感覚リーディングを得意とするたまおひろこさんと出会ったことをきっかけに「内観力」がとっても深まった感覚があります。なぜ、私はひろこさんの言葉が響いたのか?それはただの憶測ではなく愛そのもので私の本当の希望に触れてくれたからです。書いてて、もうここで泣けるんですけど(笑)涙腺弱くなったかなw懐かしい写真!!

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ひろこさんにいただいた言葉を受け取ると、その言葉に対して妙な愛おしさが湧いてくるんですよね。不思議とカフェに篭って、自分の話を聞いてあげたくなるんです。自分のことを、じぶんで独り占めできる喜びがまず最初に訪れます。ひろこさんのサービスをプロデュースさせていただく過程で「ひろこさんのリーディング」を体感させていただいて、その中でいただいた「言葉の物語」と「小暮貴恵」を振り返りたいと思います。おすそ分けと言いながら、自己満足な記事になりそうな予感ですが、お楽しみ頂ければと思います。


「きえさんにはでかいエネルギーと愛がある」

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最初にあったときは、ひろこさんからリーディングの話は出なくて、ふつうにコーチングのお話でした。話が終わってその後に、雑談していたんですけど、ここで発揮されている言葉のパワーに圧倒されました。ただ感じたことを無責任に言いたい放題。そういうと少し下品に感じますが、決してそうですはなく「ユーモア」だったんです。めちゃくちゃ面白かったんですよ。え?なんでこれセッションときに言わなかったの?と思ってしまうくらい無責任ぷりが「ユーモア」になってて、「知らけんどな」って笑ってる姿が可愛かった!

そして、ここで私と私のお友達をリーディングしてくれました。なぜ、小暮貴恵を選んでくれたのか?「リーディングしたら愛があるかどうかわかるから」とおしゃってくれてね。私をリーディングしてからお申し込みをしてくださったそうです。つまり、会う前からエネルギーチェックがされてて笑。きえさんはでかいんです。愛がある。と伝えてもらったことをきっかけに私の中で、そんなふうに感じてもらえる自分ってどんなんだろう?と好奇心が湧くきっかけとなりました。この時に、ぽろっとコーチングもいいけど、リーディングもセッションしたらいいのに〜!と高揚した感覚があったことは今でも覚えています。


「きえさんはお父さんをまだ許せていない」

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そんな最初のセッション以降、またご一緒させていただく機会があっていただいた言葉です。これはもうその通りなので、そうだな〜と思いつつ、改めてここを言われていることが気になり出し、内観モード全開になりました笑
実は響いているようで受け取り方はあっさりだったんですよね。実はこれ、このタイミングもらってベストなタイミングでした。

許せていない要因はこの記事の最後の気づきと繋がるんですよね。ここで大事だったのは私が内観モードに入ることだったかと感じています。この段階では私が許せないのは、父が返すはずだったお金を私が払うことになったことや家族に対する態度かな〜と認識してたんですがまったく違いました。許していないことに対する嫌悪感はなく、許せてない自分もいるよねって客観的にみる距離感があったな〜と今では思います。


「きえさんのお母さんは"オンナ"」

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さらに話を進めると、きえさんのお母さんはオンナですねって言われて。もうこれは!笑ってしまった!そう!オンナです。敵に回したら怖いタイプの母です。これは納得しかなくて、親子って感覚はないんですよね。友達っぽい人だな〜って思っていました。考え方や価値観は全く違うけど、オンナとしての美センスは残念ながら一緒(笑)全部同じもの買いたがる!!ちょっとウザいけどそれもそれでありです。この部分もこのときは「点」として受け取っていました。ここのトークは純粋に楽しかったです。


「きえさんにとって結婚は使命」

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原宿のカフェで受け取った言葉に妙に「ジーン」ときました。これはね、刺さりました。きえさん結婚に興味ないし、したいとも思ってないけど、でも結婚が使命とか言われて、納得。だって、大学の時に書いた論文「世界の結婚」ですよ(笑)なぜか結婚についてめっちゃ研究してたんですよね笑

なぜ、結婚は不自由と言われるのに、人は結婚したがるのか全く理解できなくて、結婚=普通みたいな感覚が謎でしかなかったから。結婚=仲が悪くなっていつも喧嘩するものってイメージが家庭環境によって作られていたからです。お父さんとお母さんが仲良いところ記憶にないですもん笑

このときもまだ「点」でしか受け取っていなかったけど、結婚しなくてもいいや〜っていう安心感は生まれました。結婚の重みからはこのとき自由になった感があります。この安心感はとっても大事です。さらに冷静にもう一度ここで恋愛観や結婚観を振り返ることができて、こういう結婚だったらいいかもなというイメージは湧くようにもなっていました。


「きえさんはモテる。ムカつくくらいモテる。」

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この言葉は笑ってしまいました。モテるは自覚してるんだけど、自覚していないみたいなどっちつかずな感覚があり、この時に「あざと可愛いじぶん」に気付かされたんですよね。モテる=才能なんですが、私はそれを使っていませんでした。だって、何もしないでモテるなんて僻まれるでしょ?笑

そんなん嫌だもんとか思いつつ、モテる自分は嫌いではなかったけど、少し孤独でした。モテるからね!って言われてしまうことが嫌味なようで腹立たしかった。

昔よくこんなセリフを言っていたんですよ。モテるのはテクニック、愛されるのは自然体ってね。私のモテる=自然体だったんですよね。

これはひろこさんのおかげでチャレンジできたとある撮影で腑に落ちました。天狼院書店さんが企画している「秘めフォト」です。三浦さんがとってくださいました。その一枚がこちらです。素敵でしょー!!笑

(この撮影のレポはまたゆっくり書きたいです。)

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三浦さんとお話していると、質問に対してなんか「とってつけたような回答をしている自分」に違和感が湧いてしまった。あれ?待って?私、最初から魅力しか持ってなくない?なんで、やってもない努力を、努力したかのように答えてしまっているんだろうって笑。最初から持ってますって素直に言えなかった。

この写真、加工もなし、メイクも自分でして、特別なことは強いて言うならダイエットくらい。まさにナチュラルな私なんですよね。この写真こそ私の弱さと危うさを醸し出しつつ、私にとってのモテを解放させてくれた一枚。私にセクシーな要素なんてあるんだろうか?と思っていたけど、ありましたわ。笑。もっと素敵な写真あるけど、それは会った人にだけ見せますね!笑


「きえさんにとってのあざといは結果論」

そんなモテと自分を知りつつ、なぜか、あざと可愛いという言葉には抵抗がありました。なんか違うなーって感じていたんですよね。あざとい=戦略的というイメージがリンクしてて、「私、あざとくない!」って腹では怒ってました。

私からしたら持って生まれたナチュラルな自然体というモテを「計算」だとか「戦略」だとか言われてて、純粋な気持ちを葬られたようで悲しかったんですよね。勘繰られたり、なんか裏があるんでしょ?と言われることも多々あり、言われるたびに悲しかったことを覚えています。そんなあざといをこんなふうに紐解いてくださいました!

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こんなふうに自分のことを知れて、この辺りから徐々に点と点が線になっていくような感覚が強くなっていきました!!とっても嬉しかったです。


「早く進む方法を教えてくれる人はいても、ゆっくり進む方法を教えてくれる人はいなかった」

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私は私の才能である「モテ=あざと可愛い=自然体」を受け止めた先に生まれたものがスロービジネスでした。これはもうまさに!私が大切にしていることをギュギュッと詰め込んだコンサルになっています。

しなやかに生きるということは、自分にとってちょうどいいペースで人生を育てていくことです。ゆっくり生きることで柔軟になることができるんです。私たち人間は一瞬で変われる時もあるけど、一瞬で変われない時もある。そんなときはあえて特急ではなく、各駅停車に乗ってゆっくり進む。

ビジネスも、日常生活の愛おしい習慣のひとつとなり、息を吸って吐くように、自然体で働ける新しいライフワークの提案をしていくことが私の使命です。

一見するとここで終わりのようですが・・・笑。まだこれは繋がっていません!!笑。このあとにひろこさんから初めてアファメーションをもらいました。初めてのアファメーションってキュンってしますね笑

「きえさんはもっと支えてもらっていい」

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この言葉は泣きました。私は助けて欲しかったし、守って欲しかったし、支えてもらいたかったから。ずっと肩の荷が重いまま生きていました。でも、何から守って欲しくて、どうして欲しかったのか?それはまだここでは見えていなかったんです。このアファメーションは1ヶ月ほどで身体に馴染みました!この言葉は、私を解放してくれるための準備の言葉でした。詳しくリーディングしてもらったものはこちらです。


「私は女を受け入れました」

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これは衝撃でした。母親=オンナを受け止めていない私の潜在意識が丸見えだったから。どっかオンナである母親を見たくなかった。だって母親でいて欲しかったから、母親を神格化していたんです。同じ人間なのに笑。私のオンナを受け入れるということは、母親「オンナ」を受け止めることに繋がっていました。つまり、「私のオンナの部分を受け止める=女としての母親の人生も受けめる」だったなと思います。

男運のない母親から生まれた私も、男運がないことを証明し続けることで母親の人生を正解にしなくとも、私は女として幸せを掴んでもいい。女としての幸せに遠慮をせずに正々堂々と生きようと決意が溢れてきました。私は、守られていい。そんな気持ちになることができたアファメーションです。


「私は女性性をさらに活かします」

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最初は、活かしているはずなんだけどな〜と思っていましたが、活かしてなかった(笑)強がって封印していたのでもうそれはやめてもいいと思えるようになりました。

体感としては、女性らしい弱くて危うい少女のような自分を表現していいんだなって感覚。男性性を使うことは得意だったけれど才能として発揮するには女性性の力を借りる必要があったことに気がつきました。これはまさに父と母の関係を私の意識の中に投影していた。

父は母の力を借りたほうが良かったし、母は父から自立する勇気がが必要だった。私の男性性は女性の意見が受け止められないプライドがゴリゴリのエリートで、女性性は、そんなエリートにどうせわかってもらえないと諦めてしまった少女です。コジコジ(さくらももこさんのキャラクター)とエリートが同居しているみたいなイメージです。そんな自分に気づくことができて、今までひろこさんから頂いた言葉たちが手を取り合っていく感覚が芽生えていきました。


「きえさんは寄り添ってうんうんって話は聞くけど、どこか寂しそう」

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これは、実はスルーしていた言葉。そう見えるのか〜ぐらいの感覚だったんですが、あれ?受け流していいのか?と感じて向きあってみました。そしたら!スルーしちゃダメなやつでした。私の中の少女とエリートがめちゃくちゃ喧嘩していたんですよね。少女(女性性)は〜してくれないじゃない!と怒ってて、エリート(男性性)は、は?自分で考えてやれよって突き放していた。そりゃ寂しいよね!!お互い寂しいよね笑。

でも決して、愛情がないわけじゃなくて、話を聞こうとかなんとかしようって寄り添うんだけど、なんかその寄り添い方がズレてるみたいなところがあって。(私と母の関係の投影でもある)少女もエリートも好きなはずなのに、こんなに近くにいるのに一番遠い存在みたいになっちゃってて分離してることに気づきました。

そんな自分を仲裁するかのように、私は私たちをじーっとみ続けることしかできなかったんですよね。ここまできてもあともう1歩踏み出す何かがあるような気がしていました。そして、とあるドラマを見て、限界になった主人公が泣くシーンに釣られて、「甘やかされたい」という願望がここで壮大に出てきました。でも甘やかれるってどういうことだ?ということはなぜか考えていませんでした。

「きえさん、2店舗経営してます」

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つい先日ランチをしながら、甘やかされるとはどういうことか?というのを話していると、経営をやめたいとぽろっと出てきたんですよね。きえはお客さんに全力で関わっていればそれでいい。あとは任せて。って言われたかった!つまり、仕事に集中させて欲しいのに、ビジネス経営と家族経営を2店舗経営してます。と言われて納得。そりゃエネルギー枯渇しますわ。

結構、限界まで張り詰めていたなとは感じていてここ最近はよく泣いていました。経営は私の役割じゃないことはよくわかりました!ここでいう経営とは「誰かの代わりに決断をする」をやってきたという意味合いがここでいう経営です。なので必要はなのはこの2つを辞めること。

・心配だから後任にバトンタッチできない
・私だけ先に幸せになるのは申し訳ない(罪悪感)

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経営は得意かも知れないけど、才能ではないことに気づくことができて爽やかな気分です!得意だけどやりたくないことを手放していくチャンス。だからこそのアファメーション。お役目終了。かろやかに帆を閉じました!この言葉が爽快で心地良すぎて暇さえさればぶつぶつ唱えています笑

「お母さん、見ててくれてありがとう」

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最後の最後に、泣けたのがこれ。お母さんは何もしてくれなかったけど、観ててはくれた。それが愛だったということに気づいて嬉しくなりました。どこか私だけ愛されていないような感覚があったのですが、見ててはくれたんですよね。父に対しては、本来は父がやるべき経営を私に押し付けた!と思ってるから許せてなかっただけでした。

これって母や父だけではなく、弟、親戚、友人、クライアントさん、コミュニティのメンバー全員に共通すること。みんなちゃんと私を観ててくれた(泣)感謝しかないです。少女(女性性)もエリート(男性性)もちゃんとお互いのことを見ていたし、何よりちゃんと自分のことを自分が見てあげていたことに気づいて、もうこれ書いててめちゃめちゃ泣きそうです笑。こんだけ内観してるのに、こんだけ見てもらってたのに、何もしてくれないってそりゃ苦しいよね。

私は感謝を忘れていただけだったことに気づきました。これからは次のステージです。今まで私を見てくださっていた(愛を与えてくださっていた)全て人への感謝を味わいつつ次の大ステージに皆様を巻き込んでいきます!笑


最後に

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こうやってアファメーション物語を書いているとこうやって繋がっていくんだなって、やっぱり一人一人に才能という愛があって、人生という物語があって、生きるって尊いことなんだと感じます。この半年、ぶっちゃけ苦しい半年間でしたが、それでも幸せであることに変わりはなかったことに誇りを持ち、自分の幸せを安く見積もらないことを決意。とことん、甘やかされて、愛を感じられる感性を大切に真っ直ぐにあざとく(笑)生きていきます。ということで甘やかしてくれる人と出会う準備を始めます〜!!ひろこさん、素敵なアファメーションをどうもありがとうございました♡

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