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実践式訓練開始!〜3〜         AUD/JPY 2021.3.22

〜ルール〜

エントリールール

①ライン上限・下限・レジサポ


②チャネルサポレジ転換+200SMA

利確

①ライン上限・下限・レジサポ

損切り

①ライン上限・下限・レジサポ

リスクリワード

損1:利2~3

時間足

長期:週足、3日足 

中期:日足、8時間足 

短期:4時間足、1時間足

期間

2021.3.22〜

通貨

AUD/JPY

使用テクニカル

平行チャネル+水平線+SMA


週足

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3日足

スクリーンショット 2021-03-22 18.38.27

目線

長期足は下降トレンドを上抜けして急角度の上昇トレンドを形成。平行チャネルが形成できないほどの急上昇中。しかし、3日足で何度も機能したサポレジラインまで到達しているため一旦は落ち着くかもしれない。週足ではもう少し先にもっと大きなサポレジラインが控えている。

意識される価格

84円

88円

まとめ

急角度の上昇トレンド形成。サポレジラインにいるため揉み合い、調整可能性あり

日足

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8時間足

スクリーンショット 2021-03-22 18.55.36

目線

中期足上昇チャネル形成中。日足では高すぎる価格帯にあり。調整始まるかもしれない。8時間足でも上昇チャネル形成しているが安値を更新してきているためしばらく調整続くか。

意識される価格

特になし

まとめ

上昇トレンド形成中。高すぎる価格帯のため調整始まるかも

4時間足

スクリーンショット 2021-03-22 18.56.18

目線

上昇トレンドライン下抜けで調整下降始まる。85円、81円のレジサポラインに挟まれた調整波形成中。この修正波内での戻り売りできる可能性あり。1時間足でサポレジライン探して戻り売り狙うのも良い。しかし、上位足では上昇トレンドのため逆張りの立ち回りになるのでロット管理等はしっかり行っていく。

意識される価格

85円(レジスタンス)

81円(サポート)

まとめ

上昇トレンドの修正波形成。修正波内での売り狙える。

1時間足

スクリーンショット 2021-03-22 18.56.49

目線

上昇トレンド崩れ急角度の下降トレンドラインが引けるが平行チャネルができるまでの成熟度はないためこのラインでの売りエントリーは優位性なし。前回上昇トレンドが綺麗にできたのでその後の売り優勢の立場で立ち回れる可能性あり。1時間足市場心理をかけたので以下に記す

スクリーンショット 2021-03-22 20.10.08

オレンジラインまで戻ってくるのは、買い③の人たちの損切り利確ラインと売り①の人たちの売り増しが重なるポイントになる可能性がある。そのポイントにきたら売っていくのが良いかもしれない。利確は買い②の83円がゴールでいいかもな。部分利確は84円付近。

意識されている価格

85.4円

84.7円

84円

83円

まとめ

上昇チャネル終了し修正波へ突入。前回上昇トレンドを生かした売りを狙える

統合と解釈

・長期:急角度の上昇トレンド形成。サポレジラインにいるため揉み合い、調整可能性あり

・中期:上昇トレンド形成中。高すぎる価格帯のため調整始まるかも

・短期:修正波形成中。上昇トレンド終了後の売りでの立ち回りできるかも。

解釈

長・中では上昇トレンド形成中。短期足では調整が始まっている。短期足調整の中の売り狙いはできるが全て逆張りになるので気を付ける必要あり。ロット管理、リスクリワード、エントリーポイントの選定をしっかり決め込む必要あり。

感情管理

短期トレンドで上昇トレンド後の売り場面を見つけた高揚感と期待感がある。3.22に実践訓練でまだエントリーしてないからウズウズしている。直近のサポレジでエントリーしようとしている自分がいる。

→高揚、期待、欲望

対処

高揚:トレードを楽しむ力に転換する。

期待:期待は裏切られると辛くなるから、失敗するつもりで挑むべし。失敗しても大丈夫のようなロット・リスクリワード管理をする。

欲望:強い欲望ではないからこの感情がどうなるか観察する。

結論

1時間足

スクリーンショット 2021-03-22 20.28.12

エントリー①
リスクリワード1:3.4
-50.2pips:174.4pips
エントリー
買い③、売り①の重点
利確
買い②ライン83円
部分利確
買い③84円 62pips
損切り
前回上昇チャネル結果

許容範囲損失:2000円

今回損切り幅:50pips

ロット管理:0.05→0.04

見込み利益:

・部分利確2480円(62pips) 

・部分利確後ゴール達成利確3488円(部分利確でロットが半分になるから) 

・総計5668円

今回利確幅:174.4pips 部分利確幅:62pips

期間:損切り、高値更新、利確されるまで。


結果

スクリーンショット 2021-03-23 20.15.04

空振り

期間2021.3.22〜3.23 (1日)


振り返り

目線、シナリオは合っていた。立ち回りも悪くなかった。が、200SMAに阻まれて転落していった。前回まで200SMA反発、反落の再現性が少なかったため、そこではエントリーできないと判断しての今回のエントリー位置。ルール通りに行った結果。相場は自由気ままの子供だからこちらの都合では動いてくれない。そこは仕方ないで済ましてもいいはず、、、だったらいいが。今回の深掘りをしていくと…

もっと下位の足で見たらわかるんじゃないかと思い15分足で反発タイミングを探してみたがこれといったものはなかった。そもそも15分足でトレードするのは自身のトレードスタイルに合っていないためルール崩壊になる。じゃあ上位足ではと思い4時間足を確認。そこに答えがあった。

スクリーンショット 2021-03-23 20.41.10

↑4時間足のチャート。ここにはしっかりと、上昇トレンドラインの下抜けとロールリバーサルするポイントが明確に記されていた。これが答えだ。

ここで分かったことが2つある

1つ、

統合と解釈を行った後、結論を導く際に考えがねじ曲がり、さらに一定の時間軸に固執してしか見れなくなってしまうこと。


2つ、

リアルタイムで進んでいるため事前に立てた考察が古いものになっていく。


この2つの問題点は実践訓練でしか得られないことだなと実感している。


さて、解決策だが、

1つ目の問題点の原因は、

エントリーする時間足を決めたらエントリー後は絶対に見ている時間足を変えてはいけない。線引きすぎ病。と言っているYouTube、Twitter等の情報を過度に捉えていた自分の解釈が甘かったことに起因する。未熟すぎたのかもしれない。実際は、マルチタイムフレーム分析を盛り込んだチャートを表示させるべき。それが線だらけで見にくいのは立ち回りに影響を受けるので、あくまでも見やすく。あくまでも立ち回りやすく。あくまでも完結したチャートを表示させておくべき。

結論

〜情報の統合時に↓模範例のようなチャート図を加える〜

長中短期足で意識される価格、ラインを一度に表示させる。あくまでも見やすく、完結的に。

模範例

スクリーンショット 2021-03-23 22.26.43


二つ目の問題点の原因は

時間経過と同時に情報を更新する必要がある。更新時期の設定が課題。例えば、1時間足、4時間足、日足で進むスピードが違うため更新時期の設定がわからない。ここは検証課題の一つに値するだろう。ここで言う情報の更新とは、下記に記す。

・考察の更新

・チャート分析の更新

この二つをどのアクション、どのタイミングで変更するべきか。を考えていかなければならない。

これは今後の検証課題。

今回のことで言うと、1時間足は1〜3日で更新する必要がある。ことだけは分かった。


振り返り

❌40pipsの空振りをした。

❌マルチタイムフレーム分析に見落とし、使い方に未熟さがあった

❌1時間足に固執しすぎて4時間足でのロールリバーサルを見落とした。おかげで100pips ほどの見込み利益を見逃した。

⭕️目線、方向、利食い位置は合っていた。

⭕️情報統合の部分に欠点と改善策が見つかった。




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