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令和5年度京都大学法学部3年次編入試験次席合格答案の「答案構成」と「再現答案」の公開、解答に関する「補足説明・補足資料」の提供(第ニ問について)

割引あり

このnoteは、京都大学法学部3年次編入志望の受験生向けです。

はじめに

他人の作成した優秀な小論文答案を見ても、「そもそもなぜそのように書くことができたのかが分からない」という疑問をもった経験はありませんか?

編入受験生の皆さんなら、おそらく他の合格者の再現答案や、予備校の模範解答などを目にする機会も何度かあったかと思われます。しかし、他人の答案を見るだけでは、そもそも、どうしたらこの小論文を書くことができるようになるのか、なぜこの解答に至るのか、という疑問が残るはずですし、この疑問は多くの編入受験生の悩みの種かと思います。私も受験生時代、この疑問に常々苛まれていました。

そこで今回は、令和5年度京都大学法学部3年次編入試験で次席合格をすることができた私の再現答案に、上記の疑問を極力解消するための補足説明を付した形で再現答案等を公開します。

このnoteでは、令和5年度京都大学法学部3年次編入試験の第ニ問に関して、すべてPDFファイル形式で、私が試験本番で小論文の答案を書くにあたり実際に作成した「答案構成」と、同じく私が試験本番に作成した小論文の答案を受験直後に忠実に再現した「再現答案」を公開しています。また、私がなぜこのような答案を書くに至ったかの思考過程や背景知識をなるべく言語化したものを「補足説明・補足資料」として公開しています。さらに、「試験本番で問題用紙上に私が直筆で作成した答案構成」も、参考程度に公開しています。

以下のPDFファイルを見ることで、「こんな感じで小論文を書けば京大法編入に合格できるのか」と、合格への具体的なイメージが持てるようになると思いますし、自分で言うのもなんですが、編入受験生の皆さんの学習に大いに役立つはずです。

それなりの時間をかけて作成したものですので、学習の補助としてお使いいただけると幸いです。

↑ なお、第一問については上記のnoteで公開しています。


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