志望校を決める際の注意点
親の願いは高学歴をつけること
中学受験を子どもにさせる親の目的の一つは、やはり大学進学のためということもあると思います。
現実問題として、1学年の25%程度が私立中学へと 進学すると言われている首都圏では、公立高校からの難関大学進学のデータを見ると、やはり中学受験をさせて私立の中高一貫の進学校へという流れになると思います。
データを見るとやはり私立一貫校が東大京大への進学率が高いという傾向があります。
これは私立のカリキュカラムが公立とは明らかに違うことが大きいと思われます。
大学進学を考える上では、東大合格実績数の首都圏ベスト40位(現役合格者数が10名以上)に合格するレベルの中学に入学することは、志望校として充分ではないかと思います。
これはあくまでも大学進学を第一目的とした場合の考え方です。
そのほかには、子どものあう環境を求めてということなども当然の目的であると思います。
男女別学の環境や私立大学の附属校を選択するということもあると思います。
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