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PREIの名前の由来について

PREIは、「pre」と「I」の造語です。

〜以前の、という意味の「pre」

今、自分が把握しているよりも、もっともっと前の自分、本当の自分、自分すら知らない自分…

もっと自分らしく(生きていいんじゃない?)

という想いで名前をつけました。

日本語読みしようとすると、「プレイ(play)」となるのも狙いです。


自分が考える、

もっと自分らしく!

は、真面目に自分自身を追求するという意味ではなく、

人生もっと「遊び」があってもいいじゃない?

というものです。

この遊びは、playの遊びでもありますし、ゆとりという意味での遊びでもあります。


法律違反は言語道断。
倫理もある程度は知り、そして守る。
その上で、上限まで「遊ぶ。」

そんな人生が理想で、そう生きてきました。

大人の「遊び」は心のゆとりです。

悪い意味に使われることも多いけれど、遊べない大人は、遊びがない大人、つまり余裕がない大人です。


子供の頃、「あんな大人になりたくない!」

と思っていた大人になっていませんか?

子供の頃、「あんな大人になりたい!」

と思っていた大人になることができましたか?


愚痴を言いたくなった時。
大人の事情で片付けようとした時。
気が付いたのに手を差し伸べられなかった時。
周りに合わせらることが大人だと感じた時。
自分の感情にも相手の感情にも鈍感になった時。


会社では、周りと足並みを揃える。
出過ぎず、引きすぎず、空気を読む。
会社の決まりを守ることに一生懸命で、目の前の人がどう思っているか、それ以前に自分が何を思っているのか分からなくなる、いや感じないようにする。
本当は、困っている人、悩んでいる人が見えている。見えているのに手を差し伸べないだけではなくて、見えないと思い込む。
疑問なく、大人の事情を受け入れる。
疑問を持たない。
意見を持たない。
でも、ある、違和感。
それが溜まって愚痴を言う。
会話だと思っているけれど、愚痴の言い合い。

これが大人。
これが社会。


自分はこんな大人にはなりたくないと思っていましたし、今もなりたくないです。

文章にしてみると、少し陰鬱に感じますが、実際日常でこういう思考の方は多いと思います。

ビジネス上は多少ドライでも仕方ないと思います。

でも、それに合わせて、自分自身もドライになる必要はないと思います。

行動や対応と、考えや気持ちは別です。

自分に正直な気持ちを持ち続けていると、社会の中では心苦しくなったり、やるせなくなったり、理不尽だと感じたりすることが多いかもしれません。

だから、だんだん自分を鈍化させるのです。

傷つかないよう。うまくやれるよう。

でも実際は傷ついているし、うまくもやれていません。


傷ついたり、うまくいかないと感じながら、自分と向き合い、他者と向き合い、乗り越えることが人生なのでは?

と自分は思っています。


少し脱線しましたが、「PREI」という名前は、

名前ばかりの大人として生きないように!

という、自分への戒めの意味があります。


「PREI」は、だいぶ前、大学を卒業して数年後に活動名としてつけましたが、アイコンにしているロゴは、一昨年ある方に作っていただきました。

こちらのロゴにも想いやエピソードがあるので、「PREI」の続きのお話は、ロゴ制作とあわせてまた書きたいと思います。


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カテゴリ:Adult Education LABO「PREI(プリ)」の活動


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