PREIの活動について②
以前、PREIは「誰かの想いにお金を払う。」とPREIの活動についての記事で書きましたが、今回はそのことについて少し詳しく書いていこうと思います。
PREIの活動をどう捉え、どんな風に体系化していくかについて、20代の頃から模索しつつ可能な範囲で動いてきました。
しっかり形にするのは、40歳以降も「大人の学び」にきちんと向き合うことができていたらと考えていましたが、それまでに「これだ!」という形は欲しいと思っていました。
ビジネスとして体系化できたら最高に嬉しい!
でも、ボランティアの方がうまくいくのかな?
いやいや、趣味くらいに捉えていた方が動きやすいか…。
10年以上、ぐるぐるしました。
どれもいまいちしっくりこないのです。
内側からではなくて、外側から日本の生涯教育にアプローチするには弱いと感じました。
この3つで考えるのをやめよう。
そう思いました。
一昨年くらいでしょうか、世間では、クラウドファンディングが流行っていました。
「クラファンか。これも結局、自分があまり好きではない代理店方式だな。」
そう思ったのと同時に、自分が母体になればよいのでは?
と思ったのです。
誰からも資金を集めず、リターンも求めない。
「クラウドファンディングの目線を持った投資、これはどうだろう?」
自分でもなかなかいい線をいっていると思いました。
お金集めをしたい訳でも有名になりたい訳でもない。
自分がしたいことは、
「大人の学びは、自分の本当の想いに向き合い、形にすることだと伝えること。そしてそれを深めていくことが自然と社会のため、未来の為になっていくことだと、一人でも多くの人に知ってもらうこと。」
です。
Adult Education LABOは、大人の学びを模索し誰かの想いに投資をする組織である。
これでした。
PREIとしての自分は投資家です。
投資先は、「誰かの想い」。
関わったみんながあたたかな気持ちになれるような、時間を作り出す。
そしてそれがまた誰かの役に立ったり、誰かの心をあたためる。
素晴らしいリターンです。
そして自分はこの活動を続けることで、日本の生涯教育に外側からアプローチできるのではないかと考えています。
投資をする際のポイントは、
1.自分が満足できること
2.想いが形になった人が満足できること
3.未来にちょっとだけいいことが起きること
です。
この3つの条件が揃って、自分が投資できる金額で実現可能であればGOです。
いろいろな方と関わる中で、
「この想いを掘り下げてみたら楽しそう。」
「この人の悩みを解決してみたら何かが広がりそう。」
そんな瞬間があったら、それがプロジェクトのはじまりだと思っています。
ちなみに、1回の投資費用は、だいたい数万円(イベントの場合はプラスイベント経費)で考えています。
あまり安すぎると関わっていただく意味がないですし、高すぎると投資の意味がなくなるので、このくらいの金額を目安にしています。
当分は、既存の知り合いやAdult Education LABOのメンバーと関わることが多いかと思いますが、少しずつ活動範囲を広げていけたらと思います。
「大人の学び」といったら「Adult Education LABO」
そんな風になれたらいいな。
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カテゴリ:Adult Education LABO「PREI(プリ)」の活動
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