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どうして土日にワンオペ育児に陥ってしまうのかと言う考察

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夫が3万光年ぶりに朝方までゲームをやらず、朝8時に起きて、朝食を作ってくれた

更に、奇跡的にゴミを出しに行ってくれた

何故なら、今日は夫お気に入りのセクシーガール親友②が遊びに来てくれるからである

頼むから、毎日遊びに来てくれぃ


夫は早起き&朝食を作ったことに満足し、午後の来客まで自室にこもり一人ゲームをしている。小学生の夏休みかよ

私は朝食後、残り物の冷凍冷蔵・洗濯物の洗い干し・植木の水やり・コンロ掃除・洗い物・掃除機・床拭き・玄関掃除・トイレと寝室掃除・ベビーをお風呂に入れ・ベビーの授乳・来客中に飲ませる母乳の搾乳・昼寝の寝かしつけを全てワンオペで行う

ゆっくりトイレに入ってウォシュレットを使うなんて時間はないから、自分の排泄(小)はいつもベビーを入浴させながらシャワーの下で済ませている。トイレに行く暇がない

自分の着替えや身なりに構っている暇はない、午後は親友②とカフェに行きたいけど、化粧をする暇はなさそう
その状態で美しい親友の横に並ぶ事を考えると鬱になりそうだけど、仕方ない

夫は、時間に余裕のあるちょっぴり掃除が苦手な専業主婦が育てたひとりっ子なので、きっとごく断片的な家事でも「お手伝いしてくれてありがとう」と愛情いっぱいに褒められ、感謝され、育てられたのだろう

それに引き換え、年子を含む子沢山なのに産休育休無しでワンオペで育て上げたうちの母とはきっと根本的に家事の概念が違う。洗濯物も洗い物も私が手伝わなければ母はきっと死んでいたと思う

お手伝いなんて言葉は生ぬるい。我が家には最初からそんな概念は存在しなかった

そもそも、料理とは見栄えのする家事だ。月に一度でも作れば「この前夫が◯◯を作ってくれたの」と話題になり、沢山の人から何度も褒められる

しかし、家を維持していくには、名も無き家事が殆どだ

夫の(本人に任せると永遠に洗わない)枕カバーを洗い、部屋中に染みついた加齢臭を消臭し、毎回トイレで陰毛を拾う、今までに何千本拾ってきただろう、毎回本当に惨めな気持ちになる。これも無名の家事

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なので、こうならないように口頭でタスクはお願いしていくつもり。

夫は深夜の授乳を代わってくれるだけで100点満点偉い

日中の家事はワンオペでもベビーを抱っこしながらでもどうにでもなるから、とにかく粉ミルクを作ったり飲ませたりをしてくれることに感謝している

おっと、来客まであと1時間しかない

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