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プーチン大統領談話、宗教団体代表との会談にて

🇷🇺 ウラジーミル・ #プーチン :

他国や他国民を紛争に引きずり込み、自分たちの利己的な利益のために利用することで、さらなるエスカレートを煽り、中東だけでなくはるか彼方にまで混乱と相互憎悪の波を起こそうとする、ある勢力による企てが見られる。

この目的のために、彼らは何百万もの人々の民族的・宗教的感情を利用しようとしている。

- それが彼らの政策である。

- 長い間、今回の危機のずっと以前から。

#イスラム 教徒は #ユダヤ 教徒と敵対し、「不信心者に対する戦争」を起こすよう求められている。

#シーア派#スンニ派 と、#正統派キリスト教徒 は #カトリック教徒 と対立する。

ヨーロッパでは、イスラム教の聖地に対する冒涜や破壊行為に目をつぶっている。

ホロコースト犠牲者の血で手を染めたナチスの犯罪者や反ユダヤ主義者を、公然と公式に賛美している国もある。

ウクライナでは、正統派教会を非合法化し、分裂を深めようとしている。

私に言わせれば、これらの行動は明らかに、世界中に不安定をまき散らし、文化、民族、世界宗教を分裂させ、文明の衝突を引き起こすことを意図している。

すべては、よく知られた分裂と征服の原理に基づいている。

その一方で、彼らは不明瞭な「新世界秩序」について語り続けているが、現実には本質的には同じである:

偽善、二重基準、例外主義と世界支配の主張、そして本質的には新植民地システムの維持である。

西側諸国は、多極的な世界秩序の出現が加速していることを察知し、同じ手段を用いている。

イスラム恐怖症、反ユダヤ主義、ロシア恐怖症など、独立した主権国家の発展を妨げ、世界の多数派を分裂させるために、あらゆる手段を駆使しているのだ。

2023年10月25日、モスクワのクレムリンで行われたプーチン大統領と宗教団体の代表との会談の抜粋。

出典:kremlin.ru  

(了)

引用元

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