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ブリンケン : ヨルダン訪問中に援助物資はガザ北部に向かった

【ブリンケン氏、ヨルダン訪問中に援助物資はガザ北部に向かったと主張】

- 10月7日以来7回目となる西アジア歴訪の一環として、ブリンケン氏はサウジアラビアも訪問しており、次はイスラエルに訪問する予定だ。-

News Desk
2024.04.30

(Photo Credit: Reuters)


#アントニー・ブリンケン 米国務長官は4月30日、ヨルダンからの援助物資が #ガザ 北部の国境交差点に向かっていると述べた。

アブドラ2世 ヨルダン国王との会談中、ブリンケン氏はパレスチナ抵抗軍とイスラエル軍の間で「即時停戦」を実現する方法や、包囲された飛び地における人道的大惨事に終止符を打つ方法についても話し合った。

『Roya』によると、#ヨルダン 国王は、#ラファ での軍事作戦がもたらす結果を強調し、ガザでの戦争がヨルダン川西岸地区、エルサレム、そして地域全体に波及する可能性があると指摘した。

同氏はまた、ガザにいる約200万人の #パレスチナ人 にとって命綱である国連パレスチナ難民救済事業機関(#UNRWA)のような団体を支援することの重要性を強調した。

アブドラ首相は、二国家解決を模索する役割における米国の努力を称賛し、それがパレスチナ人、イスラエル人、そして地域全体の平和を確保する唯一の方法であると述べた。

今月初め、ワシントンはパレスチナが国連の正式加盟国になるための動議に拒否権を行使した。パレスチナ自治政府(PA)のマフムード・アッバス議長は、この動きを

「あからさまな侵略だ......この地域(パレスチナ)を奈落の底に突き落とすものだ」

と非難した。

ブリンケン氏とアブドラ氏の会談に先立ち、アイマン・サファディ外務・外国人大臣との会談が行われ、両当局者は西アジアの緊張緩和とガザ地区南部のラファへのイスラエルによる攻撃を阻止する取り組みについて話し合った。

ブリンケン氏は月曜日にサウジアラビアを訪問した後アンマンを訪れ、イスラエルと湾岸王国間の正常化協定は「完了に非常に近づいている可能性がある」と主張した。

ブリンケン氏は水曜日、ベンヤミン・ネタニヤフ首相を含むイスラエル戦争指導者らと会談する。

(了)

🤔ブリンケンは、中東で「イスラエルとの国交正常化」を推進したいがために、心にもない、「即時停戦」や「パレスチナ人の人権」について説いて回ってるのかな…

🤔「国交正常化」を手土産に、最後にイスラエル訪問。湾岸諸国はおそらく応じてない、サウジのように停戦と引き換えみたいな話でも、それでも、話した事実があればいいのかも…🙄

🤔にしても、アメリカ、言動に一貫性なさすぎて😓


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